日本ではGalaxy S10シリーズが発売開始となったばかりですが、そろそろ気になってくるのはサムスンもう1つのフラッグシップであるNoteシリーズ、順当にいけばGalaxy Note 10に関する情報。
これまでこのブログでは
といったNote 10に関する噂を取り上げてきました。いずれも噂であるためにややふわっとした具体性に欠ける情報が多かったのですが、この度有名リーカー@OnLeaksによってCADベースのレンダリング画像が作成され、91mobileが独占公開していました。もちろんこの画像も公式ではない以上噂の域を出ませんが、これまでの実績を加味するとある程度信頼できると言ってもいいかと思います。
イヤホンジャック・Bixbyボタンが撤廃、パンチホールは中央に
Note 10のエッジディスプレイは従来よりもやや急な角度になるかもしれないとの噂がありましたが、このベゼルレス感を見るとあながち間違いではなさそうです。ベゼルを削るのと同時に傾斜をキツくすることでよりディスプレイが広がっているように見せているかもしれません。
S10シリーズで話題になったパンチホール型のインカメラは右上ではなく中央に。ノッチよりはましかもしれませんが、Sペンを走らせる領域にパンチホールがあるのは右上でも中央でも小さかろうとやはり納得はいきません。
カメラは横並びだった従来から一変し本体に対して並行に。iPhoneやHuaweiデバイスと似た雰囲気になりました。
悪名高いBixbyボタンが左右どちらの側面にも見当たらないのは朗報か悲報か。正式にボタン操作のカスタマイズができるようにはなりましたが、サードパーティ製アプリ程の自由度は無くやはりそのままでは使いにくいボタンであることに変わりはありませんでしたね。bxActionsボタンとして便利に使っていたユーザーはややがっかりでしょうか。
AppleやHuaweiがイヤホンジャックを廃止していく中サムスンは長らく粘ってきましたが、ついにGalaxy Note 10ではイヤホンジャックが廃止となってしまう可能性が高まりました。確かにワイヤレスイヤホンも様々な価格帯で充実してきましたし、そろそろいいだろうとの判断なのかもしれません。
これらの画像の他、情報ソースである91mobileでは上位モデルにあたるGalaxy Note 10 Proでは側面の電源ボタンや音量ボタンが静電容量式または感圧式のセンサーになると伝えています。さながらHTC U12+のようですが、私がHTC U12+を使ってみた限りでは悪い印象は受けなかったのでどうなるのかは気になるところ。問題があるとすれば既に十分な防水性能を有しているGalaxyシリーズでは、ボタンレス設計にするメリットがあまり思い浮かばないことでしょう。
Galaxy Note 10は2019年8月2日に発売される予定とのことです。
(source 91mobile)
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