現在サムスンは最新モデルGalaxy S10シリーズを展開しており、キャリアの夏モデルで取り扱われることを首を長くして待っているユーザーも多いはず。それと同時にそろそろサムスンもう1つのフラッグシップGalaxy Note10についても気になってくる時期ではないでしょうか。
これまでGalaxy Note10については、4Kディスプレイ搭載、クアッドカメラ搭載、開発コードネーム”Da Vinci”、などの情報を紹介してきましたが、今回もまた興味深い噂が浮上しているようです。
Galaxy Note10は完全ボタンレス設計に?
韓国ET Newsは、Galaxy Note10が物理キーを廃止した完全なボタンレス設計になる可能性を報じています。S8以降のGalaxyシリーズには音量、電源の他に独自のAIアシスタント「Bixby」を起動するためだけのBixbyボタンも搭載されていますが、この噂が本当であればBixbyボタンももちろん廃止になるのでしょう。まるで電源キーであるかのように振る舞うことで多くのユーザーを戸惑わせた罪深いボタンですが、最新のソフトウェアアップデートで設定の幅が広がりましたしbxActionsを利用しているユーザーにとっては最も利用頻度の高いキーとなっているため、使い勝手に大きく関わる変更と言えるでしょう。
ボタンが廃止されれば何らかの動作に従来ボタンが任されてきた既存の機能を割り当てることになりますが、サムスンは一体どういった操作を提案してくるのでしょうか。
HTC U12+はボタンを全て感圧センサーに置き換えたボタンレス設計であると同時に端末の側面を握りこむことをトリガーに様々な機能を発動できるエッジセンスを備えたスマートフォン。今回の噂と私の勝手な憶測を体現するスマートフォンですが、個人的にHTC U12+を触ってみた感触は良好でしたのでこういった方向に進化しブラッシュアップされていくのであれば興味をそそられます。
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