SM-N770Fというモデル番号で開発されているGalaxy Note10シリーズの廉価版、通称Galaxy Note10 Liteの詳細なスペックがWinFutureによってリークされています。
Galaxy Note10 Liteのスペック
Galaxy Note10 Lite | Galaxy Note9 | |
---|---|---|
OS | Android 10 One UI 2 | Android 8.1(発売時点) |
ディスプレイ | 6.7インチ 2,400 x 1,080 | 6.4インチ 1,440 x 2,960px |
プロセッサ | Exynos 9810 | Snapdragon 845 / Exynos 9810 |
メモリ | 6GB | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB | 128GB / 512GB |
カメラ |
トリプルカメラ(12MP f / 1.7、12MP超広角f / 2.2、12MP望遠、f / 2.4) |
デュアルカメラ(12MP f / 1.5-2.4、12MP望遠 f / 2.4) |
バッテリー | 4,500mAh 25W急速充電 | 3850mAh |
サイズ / 重量 | 163.7 x 76.1 x 8.7 mm / 198 g | 161.9 x 76.4 x 8.8mm / 201g |
その他 | イヤホンジャック搭載、超音波式ディスプレイ内指紋センサー | イヤホンジャック搭載、指紋センサー |
リークされていたGalaxy Note10 Liteのスペックと比較としてGalaxy Note9のスペックを並べた表がこちら。
この情報を見る限りGalaxy Note10 LiteとGalaxy Note9ではプロセッサ、メモリ、ストレージが共通しているため、パフォーマンスとしてはこの2機種に大きな差は無いと思われます。
サムスンは2019年に発売した非フラッグシップモデルには一貫して光学式のディスプレイ内指紋センサーを採用していましたが、Galaxy Note10 Liteではハイエンド同様に超音波式を採用。バッテリー容量が向上し、カメラもトレンドである超広角を取り入れたトリプルカメラになるなどGalaxy Note9をベースに細かな点でのみ最新の仕様を一部取り入れたようなモデルになっています。
また、Sペンの接続方式はBluetooth 5.1ではなくBluetooth 5.0が採用されているとのこと。Galaxy Note10+で使えたSペンによる各種ジェスチャー操作には対応しておらず、遠隔シャッター等のリモート機能のみが使用可能な、Galaxy Note9と同様の仕様になると考えられています。
価格と発売日
WinFutureはGalaxy Note10 Liteの価格と発売時期にも言及。価格は609ユーロで、2020年1月頃よりヨーロッパにて発売されると報じています。
(source WinFuture)
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