現在開発中だと噂されているサムスンの次期完全ワイヤレスイヤホンGalaxy Buds+について、新たな情報が発見されました。
Galaxy Buds+では、現行モデルのGalaxy Budsに比べてバッテリー性能が向上していることに期待ができます。
Galaxy Buds+のバッテリー容量は50%アップ
FCCにて公開されている資料から、Galaxy Buds+(型番SM-R175)のバッテリー容量が判明しました。
上記画像によると、Galaxy Buds+のケースのバッテリー容量は600mAh、各イヤホンのバッテリー容量の合計が300mAh、つまり片側のイヤホンは150mAhになる模様。現行モデルのGalaxy Budsはイヤホン単体のバッテリー容量が100mAh、ケースのバッテリー容量が400mAhですので、比較すると50%の大幅な容量アップとなります。
これにより単純なバッテリー持ちの改善が期待できることはもちろん、バッテリーの消耗が激しいアクティブノイズキャンセリング機能を搭載するための措置では?と考えることも可能。いずれにせよバッテリー容量のアップは朗報と言えます。
デメリットとしては、バッテリー容量が大幅に向上するとなるとその分サイズの大型化が懸念されれること。しかしGalaxy Buds+は現行モデルとほぼ同じデザインになる可能性が指摘されているため、極端な大型化は避けられると見ていいかと思います。
Galaxy Buds+は2020年、Galaxy S11シリーズと同時期に登場することが予想されています。
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(via PhoneArena)
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