サムスンGalaxyブランドの完全ワイヤレスイヤホン、Galaxy Budsに関する興味深い情報がリークされています。
著名なリーカーであるEvan Blass氏によると、Galaxyブランドの次期完全ワイヤレスイヤホンの名称は「Galaxy Buds+」になるとのこと。 また、AirPods Proに搭載されている”ある機能”が同イヤホンにも搭載されるようです。
Galaxy Buds+はアクティブノイズキャンセリング機能を搭載か。それらしきサポートページも公開
リーカーであるEvan Blass氏は12月3日に下記のようなツイートを残しています。
First came the AirPods Pro… …then came the Galaxy Buds+.
引用:@evleaks
このツイートから読み取れることは2つ。1つはGalaxyブランドの次期完全ワイヤレスイヤホンが「Galaxy Buds+」という名称になること。そしてもう1つはハッキリとは明言されていないAirPods Proが持っていた”何か”、十中八九アクティブノイズキャンセリング機能だと思われますが、それがGalaxy Buds+にも搭載されるということ。
また、情報の出所は不明ですがSamMobileによるとGalaxy Buds+はSM-R175というモデル番号で開発されているとのこと。この情報を頼りに探ってみたところ、既にサムスンの公式サイトにてサポートページが公開されていることが確認できました。現行のGalaxy Budsは2019年2月にGalaxy S10シリーズと共に展開されましたが、次期モデルはGalaxy S11の登場を待たずにお披露目される可能性もありそうです。
筆者個人の予想としては、もし仮に上記リーク情報が正確なもので「Galaxy Buds+」という名称の完全ワイヤレスイヤホンが登場するのであれば、現行モデルのGalaxy Budsのモデルチェンジというわけではなく上位モデルとしてのポジションに収まるのではないかと思っています。
関係性としては丁度AirPodsとAirPods Proと似たような形で、しばらくは併売されるのではないかと。それであれば既にサポートページが公開されているタイミングの早さについても納得がいきます。その分機能の追加は最低限で、現行モデルにアクティブノイズキャンセリング機能が搭載される点でのみ差別化を図るのではないかと考えています。
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