開発中であると噂されているGalaxy Note10シリーズの廉価版、通称Galaxy Note10 Lite。SM-N770Fというモデル番号で開発されているとのことから各種認証やベンチマークで存在は確認されているものの本機に関する正確な情報は未だに少なく、本当に”Galaxy Note 10 Lite”という端末として登場するのかもハッキリしないのが現状です。
12月17日、少なくともモデル番号SM-N770Fが与えられたデバイスが近日中に登場するという証拠になり得る情報が見つかりました。
SM-N770Fのサポートページがサムスンスペインにて公開
スペインのサムスン公式サイトにて、モデル番号SM-N770Fのサポートページが公開されています。ただし、このモデル番号が噂されているGalaxy Note10シリーズの廉価版、Galaxy Note10 Liteである保障はなく、このサポートページからも特に読み取れる情報はなさそうです。
SM-N770FはFCCのデータからSペンの認証情報が判明しており、Note10+同様に内蔵されたジャイロセンサーによってアクションの感知が可能になっているものと思われます。また、GeekBenchの情報からAndroid 10を実行し、プロセッサにはGalaxy S9 / Note9と同じExynos9810が採用、6GBのメモリが搭載されるものと見られています。
91mobilesによると、Galaxy Note10 Lite(SM-N770F)は、2020年1月にインドで発表され、その後グローバルにも展開されるとのこと。しかし、91mobilesはつい先日まで12月中に発表・発売されると報じていましたので、日程が再度変更もされることも十分に考えられます。
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