サムスンの最新スマートウォッチ、Galaxy Watch4およびGalaxy Watch4 Classicに機能を追加するやや大きめのアップデートがリリースされている。
ファームウェアバージョンはR8xxXXU1DUJAで、ファイルサイズは477.64MB。現状では韓国でのみリリースが確認されているが、今後日本を含めた各地域でもアップデートできるようになるはずだ。
Galaxy Watch4、アップデートでGIFウォッチフェイスやジェスチャーのカスタマイズが可能に
本アップデートにより、Galaxy Watch4 / Watch4 Classicで利用できるウォッチフェイスが複数追加されたとのこと。Galaxy Wearableの「時計の画面」から選択し設定ができる。
また、背景に好みの画像を配置できるウォッチフェイス「マイフォト+」では、新たにGIF画像を設定できるようになるとのこと。これにより、動きのある背景をGalaxy Watch4に適用してさらに自由度の高いカスタマイズを楽しめる。
Galaxy Watch4では現在も腕を上下に振って着信に応答したり、アラームを解除したりなどのジェスチャーを利用できるが、アップデート後はジェスチャーに好みのアプリや機能の起動を割り当てられるようになる。
当サイトでは以前、Galaxy Watch4はWear OSの実装によりアプリ一覧へのアクセスが悪くなったと指摘していたが、ジェスチャーの対応によりやや状況は改善されるかもしれない。
▶設定方法はこちら:【Galaxy Watch4】ジェスチャーで任意のアプリを起動する方法
また、心拍数の測定やストレス測定機能も改善。具体的にどの辺りが改善されているのかは不明だが、レスポンスや精度などの向上に期待できるだろう。また、転倒を検出する際の感度調節もできるようになる。
冒頭でも述べたように、ファームウェアバージョンR8xxXXU1DUJAの本アップデートは現在韓国のみで展開されている。数日~数週間でその他の地域のGalaxy Watch4やGalaxy Watch4 Classicにもリリースされるはずだ。
Galaxy Watch4やGalaxy Watch4 Classicの詳細については、公開済みのレビューをチェックしていただければ幸いだ。
[source TizenHelp]
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