ドコモは2021年2月15日、サムスンGalaxy S10(SC-03L)およびS10+(SC-04L・SC-05L)向けにOS更新のソフトウェアアップデートをリリースした。
アップデート開始日は2021年2月15日。対象端末には順次アップデートの通知が表示されるはずだ。
端末本体による更新時間は、Galaxy S10(SC-03L)・S10+(SC-04L / SC-05L))のいずれの場合も約51分となっている。
Galaxy S10(SC-03L) / S10+(SC-04L・SC-05L)がAndroid 11・One UI 3へ更新
本アップデートの対象端末は、Olympic Games Editionを含むGalaxy S10(SC-03L) / S10+(SC-04L・SC-05L)の3モデル。本アップデートを適用するためには、事前に各端末を最新のソフトウェアにアップデートしておく必要がある。
本アップデートにより、Galaxy S10(SC-03L) / S10+(SC-04L・SC-05L)のソフトウェアはAndroid 11へと更新される。更新に伴い追加および改善される主な機能は以下の通りだ。
- チャットやSNS等に関する通知の強化
- プライバシー強化
- スグアプ機能対応
- ロックスクリーン画面でのウィジェット対応
- デバイスケア機能の拡充
- VPN接続後に発着信ができない場合がある事象を改善
- Voice Assistantで読み上げ対象の文字を「かな」か「カタカナ」か読み上げなくなる事象を改善
- セキュリティパッチを2021年2月に更新
アップデートのビルド番号(ソフトウエアバージョン)は、Galaxy S10(SC-03L)がRP1A.200720.012.SC03LOMU1CUA8、Galaxy S10+(SC-04L・SC-05L)がRP1A.200720.012.SC04LOMU1CUA8、RP1A.200720.012.SC05LOMU1CUA8となる。
現在のソフトウェアバージョンはホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」と進むと確認可能だ。更新がリリースされていれば、[ソフトウエア更新]からアップデートを実施できる。
なお、国内のGalaxyスマートフォンのアップデート状況は以下にまとめてあるので、参考にしていただきたい。
関連Galaxyスマートフォンのアップデート状況
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