先日、楽天モバイルが提供するスマートフォンのうちAndroid 11へのバージョンアップを適用する製品のリストが公開されたことを伝えたが、楽天モバイルが一部の情報を修正した。
修正内容は、「Android 11へのバージョンアップ適用リストからOPPO A5 2020を削除」するというもの。Android 11へのOS更新を知り喜んでいたA5 2020ユーザーもいたかもしれないが、残念ながらぬか喜びに終わったことになる。
OPPO A5 2020のAndroid 11アップデートは望み薄
2020年10月16日時点ではAndroid 11へのアップデート予定は9種類だったが、この情報修正により以下の8種類に変更された格好だ。
- AQUOS R5G
- AQUOS sense3 lite
- AQUOS sense3 plus
- AQUOS zero SH-M10
- AQUOS R2 compact SH-M09
- Galaxy S10
- Galaxy Note 10+
OPPO A5 2020- OPPO Reno3 A
同じくOPPO製のスマートフォンであるReno3 Aは引き続きアップデート対象に入っている。
楽天モバイルによると、今回のA5 2020の削除は「オウガ・ジャパンからの情報修正」によるものだとしている。つまりメーカーから直接修正されたわけなので、楽天モバイルに限らず、SIMフリー版やその他のMVNOで販売されているA5 2020がAndroid 11にアップデートされる可能性は限りなく低くなったと言える。
逆に言えば、今回修正されなかったReno3 AがAndroid 11にアップデートされるのはほぼ確実だと考えていいだろう。キャリアが公開したリストを見て「これは確実だ!」などと考えること自体、ややずれている気もしなくはないが。
A5 2020は低価格ながら4眼カメラと5,000mAhバッテリーを搭載した、OPPOの人気機種。当サイトでは以前にレビューを公開しているので、端末の詳細はそちらを参考にしていただければと思う。
関連OPPO A5 2020 レビュー。4眼カメラと5,000mAhバッテリーを備えて2万円台のコスパスマホ
楽天モバイルが公開している、Android11へのバージョンアップ提供製品リストはこちら。
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