Galaxy S23シリーズのデザインやケースなどの情報が少しずつ明らかになっているなか、スペックについても新たな情報がリークされている。
今回新たに報じられているのは、Galaxy S23シリーズのバッテリー容量について。以前からの噂も含めて、全3モデルのバッテリー容量についての情報が出揃ったので紹介する。
Galaxy S23シリーズのバッテリー容量がリーク
中国のSNS、WeiboにてDigital Chat Stationが投稿した内容によると、Galaxy S23シリーズのベースモデルであるGalaxy S23は、約3900mAh(定格3785mAh)のバッテリーを内蔵する予定とのこと。
現行のGalaxy S22のバッテリー容量は3700mAhなので、このリークが事実であれば約200mAhの増量となる。
また、以前から噂されているGalaxy S23+およびGalaxy S23 Ultraのバッテリー容量は、それぞれ4700mAhと5000mAh。Galaxy S23+については、ベースモデル同様に200mAhの容量アップとなる。
以上の内容を表にまとめると以下の通り。
Galaxy S23 | Galaxy S23+ | Galaxy S23 Ultra | |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 3900mAh | 4700mAh | 5000mAh |
どのモデルにも共通して言えることは、特別バッテリー容量が大きいわけではないということ。
Galaxyシリーズは、中国系メーカーのスマートフォンとは違い極端な急速充電にも対応していないモデルがほとんどなので、充電速度との兼ね合いも考えると妥当とも言える。
しかし、Galaxy S21もGalaxy S22もバッテリー持ちが悪いという評価はあってもよいという評価はないため、改善の余地があることは事実。200mAhの容量増が事実だとして電池持ちにどの程度影響するかは不明だが、新世代のチップ搭載やソフトウェアの改善等の相互作用により少しでも電池持ちがよくなっていると期待したい。
なお、Galaxy S23 / S23+ / S23 Ultraについて現時点で判明している情報は、本記事の内容やレンダリングのリークも含めて以下の記事にまとめてあるので合わせてチェックしてみてほしい。
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