先日紹介したPITAKAというブランドのアラミド素材を用いたGalaxy Note8用のMagCaseというケースは、背面にマグネットにくっ付くプレートが入っており、対応する車載ホルダーにプレートの後付け無しで装着が可能になっています。MagCase購入の際一緒に購入するとお得になることからついでにその車載ホルダーMagMountも入手したのでご紹介します。
MagMountレビュー
PITAKAロゴの入った箱。
中身はMagMount本体とスマートフォン本体やケースに貼ることでMagMountに磁力で固定させるためのプレートです。カーボン調の柄が車にマッチしていいですね。
しかし同社のMagCaseであれば同様のギミックが内蔵されているためプレートの取り付けは不要。MagCaseは現在iPhone、Galaxy、Pixelシリーズのみに対応したものが販売されているので、プレートはそれ以外のスマートフォンに使う用にとっておきます。
MagMount本体。思ったより大きさがあります。最近の大型化してきているスマートフォンを支えるためでしょうか。
裏側。首の部分はボール式になっておりそこそこ自由に動かすことができます。見えにくいですがPushを押しながら引っ張ると上部分を丸ごと外すことができ、逆向きにもなるので角度の自由度はかなりありますね。ひっくり返してみたところ。裏側は粘着になっています。
車に取り付けてみました。安定感は申し分ありませんでしたが写真のような斜めになっている部分にはあまり取り付けない方がいいと思います。私も不安になったので後から平らな場所へ移動させました。
MagCaseを装着したGalaxy Note8をくっつけてみました。Note8の重量は200g近くサイズも縦長なので果たして磁力だけでホールドできるものなのかと少々疑っていましたが、完全に杞憂でした。振動が比較的伝わりやすい軽自動車への取り付けでしたがビクともせずしっかりと安定してくれています。今までスマートフォンのナビを使うときはドリンクホルダーに突き刺すように固定していましたが、これでやっと定位置ができたといったところです。角度の変更もかなり自由が利きますし、スマートフォンの取り付け・取り外しが楽なのはマグネット式だからこその大きな利点。
今回購入したタイプとは別に、Amazonではエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプも販売されており、取り付ける車の形状にもよりますがそちらの方がホルダー自体の取り付け・外しが楽でおススメ。PITAKA公式サイトでは、スマートフォンを保持しながらQiによるワイヤレス充電に対応した同様のホルダーも確認できました。MagCaseを使用していなくてもMagMountにプレートが付属してくるためスマートフォンやケースの種類に関わらず使えるので、車載ホルダーを探している方は是非候補の一つとしていかがでしょうか。
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