ソースネクスト株式会社より、プロ仕様の動画編集ソフトVegas Proシリーズの最新版「Vegas Pro 17」が発売されています。ソースネクスト株式会社では年に数回Vegas Proシリーズを特価で販売するセールを開催していますが、現在もVegas Pro 17とそのプラグインを含めたパックを最大92%オフという驚異の割引率で販売するセールを実施しています。
タイムラインの入れ子構造、スローモーション、レンズ補正機能などが追加されたVegas Pro 17
最新版となるVegas Pro 17で新たに追加された主な機能は以下の通り。
- 平面のモーション・トラッキング
- タイムラインの入れ子構造
- レンズ補正
- 自動スライドショー作成
- なめらかなスローモーション
- ワープ・フローのトランジション
- メッシュワープ
- 複数カメラの映像を音声データで同期
さらにHDR映像の編集やカラーグレーディングツールの大幅刷新なども盛り込まれており、Vegas Proシリーズのここ数年のアップデートでは最も大きな変化が見られたバージョンと言っていいでしょう。
最近になってYouTubeへの動画投稿も行うようになった筆者ですが、実はメインで利用している動画編集ソフトはVegas Pro 15。Vegas Proに初めて触れたきっかけは、冒頭でも触れた年に数回実施されている異常なまでの割引率を誇るセール時に勢いで購入してしまったことですが、adobe Premire Proを含めた他の編集ソフトと比較してタイムラインの操作が抜群にわかりやすく直感的な操作が可能だったことからすっかり重宝するようになりました。
日本ではFinal Cut ProやPremire Proのユーザーが多いため、不明点や機能に関するアレコレを調べようと思った際に新しい日本語の情報がほとんど出てこないことが欠点ではありますが、英語であればそれなりの情報は得られますし趣味でYouTubeに投稿する程度の動画であればほとんど調べる必要も無く使える手軽さも持ち合わせています。
大変高機能なソフトなので筆者では宝の持ち腐れなのは間違いないのですが、サブスクリプションではなく買い切り、セール時であれば格安で入手できるなど購入のハードルは非常に低いと言えます。
現在ソースネクストでは9月30日まで限定で「The Chance VEGAS」キャンペーンを開催中。VEGAS Pro 17 Editが81%引きの7,980円、VEGAS Pro 17が84%引きの9,980円、VEGAS Pro 17 Suiteが84%引きの13,800円、Vegas 全製品パックが92%オフの24,800円で販売されています。
なおVEGAS Pro 17 Editは動画編集ソフト単体、VEGAS Pro 17はオーサリング「VEGAS DVD Architect」とプラグイン「Boris FX Continuum Lens Flare 3D」を含めたパック、VEGAS Pro 17 Suiteはオーサリング「VEGAS DVD Architect」とサウンド編集ソフト「Steinberg SpectraLayers Pro 6」、プラグイン集3種のパックとなっています。
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