auがサムスンGalaxy S10(SCV41)とGalaxy S10+(SCV42)向けにセキュリティパッチ更新のソフトウェアアップデートをリリースしている。
アップデート開始日は2021年5月17日とされており、対象端末には順次アップデートの通知が表示されるはずだ。
アップデートファイルサイズは、端末本体によるアップデートの場合は約980MB、PCによるアップデートの場合は約5GB。更新時間は端末本体によるアップデートの場合は約15分、PCによるアップデートの場合は約45分。
Galaxy S10(SCV41) / S10+(SCV42)のセキュリティパッチが2021年4月に更新
本アップデートの対象端末はGalaxy S10(SCV41) / S10+(SCV42)の2モデル。本アップデートを適用するためには、事前に端末を最新のAndroid 11にアップデートしておく必要がある。
同端末には2021年2月時点でAndroid 11およびOne UI 3へのアップデートがリリースされているので、まだ適用していない方は以下の記事をチェックしてみてほしい。
関連au版Galaxy S10(SCV41) / S10+(SCV42)にAndroid 11・One UI 3へのアップデートがリリース
本アップデートは、セキュリティパッチの更新目的としたマイナーアップデート。アップデート後のAndroidのセキュリティパッチは2021年4月となる。また、カメラアプリ内にいくつかの機能が追加追加されるほか、連絡先アプリと電話アプリも更新される。
アップデートのビルド番号(ソフトウエアバージョン)は、以下の通り。
- Galaxy S10(SCV41):RP1A.200720.012.SCV41KDU1CUD4
- Galaxy S10+(SCV42):RP1A.200720.012.SCV42KDU1CUD4
現在のソフトウェアバージョンはホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」と進むと確認可能だ。
なお、国内のGalaxyスマートフォンのアップデート状況は以下にまとめてあるので、参考にしていただきたい。
関連Galaxyスマートフォンのアップデート状況
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