Galaxy A22 / A22 5G正式発表。スペックのまとめと2機種の違いを解説 | プラスガジェット
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Galaxy A22 / A22 5G正式発表。スペックのまとめと2機種の違いを解説

サムスンは現地時間6月3日、新型のミドルレンジスマートフォン「Galaxy A22」および「Galaxy A22 5G」を発表した。

両機種とも執筆時点で価格や発売日等はアナウンスされていない。

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フルHD+ディスプレイ搭載&5G対応のGalaxy A22 5G

「Galaxy A22 5G」は、ミドルレンジの新型スマートフォン。

6.6インチのディスプレイはフルHD+の解像度に対応したTFTパネルを採用。上部には水滴型のインカメラを搭載し、8MP / F2.0のインカメラを備えている。

背面カメラには、48MPのメイン・5MPの超広角・2MPの深度の3眼構成を採用。次に紹介する「Galaxy A22」では対応している、メインカメラのOIS(光学式手振れ補正)には対応していない点は注意が必要だ。

カメラの種類 画素数 絞り値 OIS
広角(メイン) 4800万画素 F1.8 非対応
超広角 500万画素 F2.2 非対応
深度 200万画素 F2.4 非対応

オクタコアプロセッサー(MediaTek Dimensity 700とのこと)のほか、メモリは4 / 6 / 8GB、ストレージは64GB / 128GBを搭載。最大1TBのまでのmicroSDカードによる増設にも対応する。

バッテリーは5000mAhで、15Wの急速充電が可能。ドルビーアトモスにも対応するので、臨場感のあるサウンドを楽しめる。

名称の通り、ミドルレンジながら5G通信も可能。カラーバリエーションは、ホワイト・グレー・ミント・バイオレットの4色だ。

価格や発売日等は、判明次第改めてお伝えしよう。

4眼カメラ搭載&90Hz対応のGalaxy A22

「Galaxy A22」も同時に発表された。こちらは名称の通り5G通信には対応していないが、それ以外にも「Galaxy A22 5G」と異なる点がいくつかあるので紹介しよう。

まず、「Galaxy A22」ディスプレイは、6.4インチのSuper AMOLEDを採用している。解像度はHD+とやや低めだが、90Hzのリフレッシュレートに対応している点は見逃せない。

カメラ構成も異なる。「Galaxy A22」は、メインの広角カメラのほかに超広角カメラと深度カメラ、そしてマクロカメラも搭載した4眼カメラを採用している。各カメラの画素数と絞り値は以下の通り。メインカメラはOISにも対応しているので、ブレを抑えたシャープな写真が撮影しやすいはずだ。

カメラの種類 画素数 絞り値 OIS
広角(メイン) 4800万画素 F1.8 対応
超広角 500万画素 F2.2 非対応
深度 200万画素 F2.4 非対応
マクロ 200万画素 F2.4 非対応

なお、インカメラも13MP / F2.2と「Galaxy A22 5G」よりもや高画素かつ暗い仕様になっている。

採用しているプロセッサーはMediaTek Helio G80。メモリは4 / 6GB、ストレージは64 / 128GBが用意される。5000mAhのバッテリーと15Wの急速充電は、「Galaxy A22」と「Galaxy A22 5G」で共通の仕様だ。

カラーバリエーションは、ホワイト・ブラック・ミント・バイオレットの4色。価格や発売日等は、判明次第改めてお伝えする。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。