サムスンは8月11日に新型の完全ワイヤレスイヤホン、「Galaxy Buds2」を発表。既に予約受付を開始し、8月27日に発売を予定している。
まだ発売前ではあるものの、既にソフトウェアアップデートがリリースされており、「Galaxy Buds2」にいくつか新しい機能が追加されたことが判明している。
Galaxy Buds2、片耳ノイズキャンセリング、通話中の外音取り込みに対応
「Galaxy Buds2」のソフトウェアアップデートのリリースが確認されているのは、執筆時点では韓国のみの様子。今後時間をかけてほかの市場に向けても展開されていくと思われるので、8月27日の発売日に入手する場合はまずはアップデートを確認してみてほしい。
アップデートログから確認できるファームウェアバージョンは、R177XXU0AUH2。ファイルサイズは2.97MBとやや大きめなので、アップデートを実行する場合はWi-Fiに接続しておこう。
- 通話中に外音取り込みが使用可能
- アクティブノイズキャンセリングを片方のイヤホンのみでも使用可能に
- ラボに「イヤホンの端をダブルタップ」機能の追加
今回のアップデートで追加された主な機能は上記の通り。片耳のみで使用している場合にアクティブノイズキャンセリングを有効にする機能は、上位モデルであるGalaxy Buds Proにも搭載されていない。
そのため、今後Galaxy Buds ProやGalaxy Buds Liveにも同様の機能が追加される可能性がある。
イヤホン端のダブルタップでボリュームを調節する機能は、既にGalaxy Buds+やGalaxy Buds Proで導入済み。ややコツがいる機能ではあるが、スマートフォンを取り出さずにボリューム調節ができるのは、シンプルに便利だと感じる。
「Galaxy Buds2」は、グローバルでは8月27日に発売される予定。海外のAmazonやETOREN等であれば、日本からでも海外版の発売日に合わせて予約・購入が可能。
当サイトでは「Galaxy Buds2」を入手次第レビューを公開する予定なので、ぜひ購読して待っていていただければ幸いだ。
[source TizenHelp]
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