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マウスコンピューター「MousePro NB210」シリーズが発売。第11世代インテルCoreと指紋認証搭載の14型ノートPC

株式会社マウスコンピューターは2月24日、法人向けブランドMousePro(マウスプロ)より、14型の新エントリーモバイルノートPC「MousePro NB210」シリーズを発表した。

Web販売価格は税込12万780円。本日2月24日から発売される。

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エントリーモバイルノート「MousePro NB210」シリーズが発売

「MousePro NB210」は、ビジネス用モバイルノートパソコン「MousePro NB200」シリーズからのリニューアルモデルとして登場。

新たに高性能な第11世代CPUや指紋認証、広視野角液晶を搭載しているほか、HDMI端子に加え、USB 3.1 Type-C 端子からのDisplayPort Alt Mode 出力にも対応。USB Power Delivery対応機器からの本体充電も利用できる。

第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載

「MousePro-NB210」では、第11世代「インテル Core i7-1165G7 プロセッサー」「インテル Core i5-1135G7 プロセッサー」「インテル Core i3-1115G4 プロセッサー」を採用。

2020年6月モデル「MousePro NB200」シリーズに搭載していた「インテル Celeron 4205U プロセッサー」と比べ、PCMark 10 Total Score測定結果において約2倍以上性能が向上し、業務を高速かつ効率よく処理できるようになった。

指紋認証対応でセキュリティ性向上

Windows Helloに対応した指紋認証センサーを内蔵し、高速にスリープ状態から復帰するモダンスタンバイにも対応。

マスクをしたままでも、パスワードレスで即座にロックを解除することができるため、移動の多いビジネスシーンでも簡単かつ安全に作業時間のロスを削減できる。

広視野角ノングレア液晶と豊富なインターフェース

従来製品よりも角度による色味の変化を抑えた、広視野角ノングレア液晶を採用しているため、視線が動いても色変化が少なく、疲れにくい安定した色表示が可能。

また、外部ディスプレイへの出力端子は、従来のHDMI端子に加え、USB 3.1 Type-C端子からのDisplayPort Alt Mode 出力にも対応しているため、最大3画面のマルチディスプレイ環境でより生産性を高められる。

USB 3.1 Type-C端子は、新たにUSB Power Delivery対応機器からの本体の充電に対応。利用場所に応じて充電方法を選択できるので、場所にとらわれない柔軟な働き方をサポートする。

スリムな筐体ながら約10時間のバッテリー動作を実現

天板と底面にアルミニウム素材を使用。バッテリーには薄型化の可能なリチウムポリマーバッテリーを採用し、持ち運びしやすい厚さ約19.7mm、軽さ約1.35kgを実現した。

また、バッテリー容量は従来製品の36Whから49Whに増加。パフォーマンスを向上させながら、約10時間のバッテリー動作が可能となっており、外出時など電源の確保が難しい場合でも安心して使用できる。

「MousePro NB210」の製品仕様(一例)

製品名 MousePro-NB210Z
OS Windows 10 Pro 64ビット(Windows 11 Pro のダウングレード権を利用 ※出荷時はWindows 10 Pro。Windows 11 Pro インストール用のメディアが付属)
CPU インテル Core i7-1165G7 プロセッサー
グラフィックス インテル UHD グラフィックス
メモリ 8GB×1
ストレージ 256GB M.2 SSD (NVMe)
液晶パネル 14型 液晶パネル (ノングレア)
指紋 指紋認証センサー(タッチパッド上に搭載/Windows Hello対応)

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。