株式会社マウスコンピューターは12月7日、mouseブランド新型のノートパソコン「mouse F7-i5」を発表した。
Web販売価格は税込13万9900円(送料別)から。本日12月7日から発売される。
第12世代CPUと17.3型の大画面搭載 mouse F7-i5が発売
mouse F7-i5は、既存モデルであるmouse F5のCPUやDolby Atmosへの対応などによりリニューアルされたモデルだ。
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第12世代CPU搭載
mouse F7-i5は、CPUに第12世代インテル Core i5-1235Uを採用している。
同CPUはWindows 11に最適化されたワークロード・スケジューラーであるインテル スレッド・ディレクターを備えているため、作業内容に応じて効率よくコアを使い分け可能だ。
オフィスワークやテレワークへの対応はもちろん、エンターテインメントなどのホームユースも楽しめる。
17.3型フルHD液晶を搭載
mouse F7-i5は、一般的なノートパソコンで多く採用されている15.6型よりも表示面積が大きい17.3型フルHD液晶画面を搭載しているため、オフィスソフトなどの作業時の視認性が高い。
また、複数のウィンドウを開いて作業をする場合でも表示範囲が広いため、快適な操作が可能とのことだ。
多彩なインターフェース
映像と音声の出力に対応したHDMIに加え、DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-Cを搭載しており、さまざまなサイズの外部ディスプレイとケーブル一本で接続する可能。
また、D-sub端子も搭載しており、D-sub端子搭載の外部ディスプレイとも接続できるので、PC本体の画面と合わせ最大4画面でのマルチディスプレイ環境で作業できる。
さらに、USB Type-AやSDメモリーカードリーダー、DVDスーパーマルチドライブを備えているので、さまざまな周辺機器と簡単・便利に接続できるほか、画像データの移行も快適に行える。
柔軟なネットワーク
1Gbpsの有線LAN ポートを標準搭載するとともに、Wi-Fi 5と比較し、約5.5倍高速なWi-Fi6(※1)に対応した無線LANモジュールを選択でき、さまざまな環境に柔軟に対応するネットワーク環境を構築可能。
また、BTOカスタマイズでLTE通信モジュールを追加することで活動範囲が広がり、外出先や長時間の移動中でも手軽にネットに接続できる。
さらに、Bluetoothモジュールにより、ワイヤレスヘッドホンなどとも接続可能だ。
- NTTドコモ網 3G(バンド1/6/19),LTE(バンド1/3/19/28)
- au網 LTE(バンド1/18/26/28/41),
- ソフトバンク網 3G(バンド1/8), LTE(バンド1/3/8/28/41)
Dolby Atmos対応
mouse F7-i5はDolby Atmosに対応しているので、対応コンテンツを再生すると立体的で臨場感あふれるサウンド体験を楽しめる。
Dolby Atmos対応コンテンツ以外でも、ネット動画の音声やビデオ通話などの人の声の音質を向上させることで聴き取りやすくなり、エンターテインメント作品を楽しんだり、ビデオ会議での円滑なコミュニケーションが可能。
さらに、「Dolby Atmos for Headphones」機能によって、本来は複数のスピーカーで実現するDolby Atmos対応コンテンツの立体音響を、任意のヘッドホンやイヤホンで楽しめる。
mouse F7-i5の仕様
OS | Windows 11 Home 64ビット |
---|---|
CPU | インテル Core i5-1235U プロセッサー |
グラフィックス | インテル Iris Xe グラフィックス |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD |
ディスプレイ | 17.3型パネル(フルHD) |
Web販売価格 | 13万9900円(税込) |
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