ファーウェイ・ジャパンは10月17日、新型のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」を発表した。
発売日は10月24日の予定。合計で6種類のモデルが用意され、市場想定価格は32,780円~54,780円。
HUAWEI WATCH GT 4 の6モデルが10月24日に発売
HUAWEI WATCH GT 4は、これまでに投入されてきたHUAWEI WATCH GT 3シリーズの後継となるスマートウォッチであり、名称の通りGTシリーズの4代目となるモデル。
「Fashion Forward」というキャッチコピーが与えられており、一見するとスマートウォッチとはわからない、ファッショナブルなデザインが特徴だ。
また、ラインナップが合計で6モデルと多い点にも注目したい。
ケース径が46mmのモデルが3種類、41mmのモデルが3種類展開される。各ケース径にフルオロエラストマーベルト・レザー・ステンレスのバンドを組み合わせたラインナップとなっており、スタイルやニーズに合わせて好みのデザインを選択可能だ。
ケース径46mmのモデルは、高級時計のデザイン理念を引き継ぎつつ新たに八角形のケースデザインを採用している。
41mmモデルには、ジュエリーからインスパイアされたクラシックな円形ケースデザインを採用。ブレスレットのようなアクセサリーとも組み合わせやすく、フォーマルな装いにもカジュアルな装いにもマッチするはずだ。
また、41mmケースは前モデルよりもより薄く軽くなり、装着感が向上している。
機能面におけるアップデートは、カロリー管理のボディメイカー機能の搭載がメインとなっている。
HUAWEI WATCH GT 4が安静時もアクティブ時もリアルタイムで消費カロリーを計測しており、さらに、毎食の摂取カロリーを手動で記録すると、1日のカロリーバランスを見ながら、より健康的に目標の体形に近づけるようにサポートできる。
カロリーの状態をリアルタイムで表示できるウォッチフェイスも用意されているので、体形の維持やダイエットなどのモチベーション維持に非常に役立ちそうだ。
心拍数や血中酸素、皮膚温度や睡眠等の測定にも引き続き対応しているほか、心拍数と血中酸素レベルの変化から睡眠中の呼吸の中断やその頻度を知るのに役立つ「睡眠中呼吸乱れ検知」も新たに搭載。
最新のHUAWEI TruSeen 5.5+が搭載されており、心拍数測定精度や血中酸素レベルの測定速度などが向上している。
また、「活動リング」と呼ばれる運動分析の結果をリング状に表示するUIが新たに採用されており、目標達成やモチベーション維持などに活用できる。
カスタムワークアウトモードを含めると合計100種類以上のワークアウトを選択できるのも魅力だ。
5種の衛星システム対応のデュアルバンドに加え、46mmモデルは新たなインテリジェント衛星アンテナを搭載しているので、より正確な位置情報の測位が可能となっている。
もちろん、通知の確認やクイック返信、Bluetooth通話、音楽再生など一般的なスマートウォッチとしての機能も搭載。
HUAWEI WATCHシリーズの特徴である長期間のバッテリー持ちも健在で、46mmモデルは通常使用で14日間、41mmモデルも1週間のバッテリー持ちを実現している。また、両モデルともワイヤレス充電も可能だ。
価格と発売日
HUAWEI WATCH GT 4は、本日10月17日から予約受付を開始し、10月24日に発売される予定。
6種類のモデル別の価格は以下の通り。
HUAWEI WATCH GT 4の種類 | 価格(税込) |
---|---|
46mm / ブラック / フルオロエラストマーベルト | 33,880円 |
46mm / ブラウン / レザー | 36,080円 |
46mm / グレー / ステンレス | 54,780円 |
41mm / ブラック / フルオロエラストマーベルト | 32,780円 |
41mm / ホワイト / レザー | 34,980円 |
41mm / シルバー / ステンレス | 54,780円 |
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