マイクロソフトのBluetoothモバイルキーボード、Universal Foldable Keyboardを買ってから2か月程立ちました。この間大学や旅行などに行くときには、ほぼ必ずこれを持ち歩いてブログやレポートを書くのに使用していました。そこで、しばらく使ってみてこのキーボードの良い点とイマイチな点がハッキリ見えてきたのでまとめておきたいと思います。
良い点
1.とにかく薄くて、場所をとらない
折り畳んだ状態で厚さと面積が共にCDケース一枚分程しかないので非常にコンパクトです。この手のモバイルキーボードの中では複雑な機構が無い部類なので、出っ張りなどもなく持ち運びは全く苦になりませんでした。
2.意外としっかりしている打鍵感
surfaceシリーズのタイプカバーの技術が使われているのか、打鍵感は悪くないです。音も多少しますが個人的には気になるほどはありませんでした。
3.驚異のバッテリー持ち
まず、買ってからまだ一度も充電していません。それくらい持ちます。一応公式には満充電してから3か月持つとなっていますが、使用頻度によってはそれ以上持つと思います。充電用にusbケーブルが同梱されていたのを忘れてしまうくらいです。
イマイチだった点
1.少しでもぐらつく場所だと使い物にならない
このキーボードは端にマグネットが入っていて真ん中を折りたたむようになっています。つまり折りたたむと端のマグネット同士がくっ付くという仕組みです。そして真ん中にはロックする機構などが無いため膝の上などでは全然使えません。ロック機構が無いため薄くなると良い点で書きましたが、その分使える場所は少し限定されます。
2.たまに日本語が打てなくなる
これは使っている機種によるかもしれませんが、タイピングしてる途中で急に日本語が打てなくなる事が数回ありました。こういうモバイルキーボードにはよくあることではありますが、少し気になりました。ただ、再現性が確認出来ていなくて、原因がまだよくわからないので何か知ってる人がいたら教えていただきたいです。笑 タブレット側の問題ということもありえますしね。
3.一部のキーの使いにくさ
これはもうモバイルキーボードには永遠について回る問題でしょうかね。やはりエンターキーの小ささが気になります。意識していればミスは減りますが、記号などは私は見なきゃ無理でしたね。
まとめ
買った当初は良い点ばかりに目がいってしまいましたが、しばらく使ってみるとはっきりと弱点が見えました。しっかりとしたテーブルなど以外では本当に不安定なので、とにかく薄く持ち運びはしやすいが、その分使う場所を選ぶといった感じでしょうか。一応防水でもありますが、濡れるような場所でつかう機会もあまりないかと思います。 いろいろと書きましたが、個人的には買って良かったと思っています。何よりノートPCを持ち歩くことが減り、荷物が格段に軽くなりました。なので、ノートPCをoffice位にしか使っていないのなら、タブレットとこのキーボードで荷物を軽くするいうのは悪くないと思います。
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