先日、引っ越しに伴い光回線としてソフトバンク光のマンションタイプを申し込みました。新生活シーズンということで時期的に工事がかなり先になってしまっているのですが、私が今回利用したN’sカンパニー(エヌズカンパニー)という代理店から申し込みをすると、工事が終了し開通するまでの間、ソフトバンクのホームルーター「SoftBank Air」を無料でレンタルすることができます。数日間このSoftBank Airを家でのメイン回線として使っているので簡単にですが感想をまとめてみます。
意外と大きいAirターミナル
こんな真っ白な箱が届きます。
レンタルに伴う書類や設定ガイドなどの他に入っていたのはAirターミナル、電源コード、LANケーブルのみとシンプル。
Airターミナルは思っていたよりかなり大きかったです。何となく、お弁当箱くらいといったイメージが湧きました。
ちなみにですがこれらはHuawei製。通信インフラにはひっそりとですがHuaweiはかなり浸透しています。
すぐに使える手軽さが魅力。
電源コードをさせば設定などは要らずにすぐに使えるのがSoftBank Airの魅力。真ん中のLEVELボタンを押すことで電波状況を確認できます。窓際に置いてもこの通り2つが限界でした。肝心の速度はというと
下り8.83Mbps、上り0.10Mbpsという結果に。測定場所は青森県の八戸市です。画像は19:30での測定ですが、朝、昼、晩いつ測定しても大体このぐらいの速度で、特に私の環境では上りがいつも壊滅的に遅いというのが特徴でした。ブログを更新しようと画像を1枚アップロードするとそれだけで数分かかることもざらなので正直これを常用しようという気には全くならないぐらいのクオリティと言わざるを得ません。下りも特別早いというわけでもありませんがネットサーフィン程度なら問題なく、動画も画質によるところはありますが見ることはできます。設定不要で電源コードを繋ぐのみですぐにネットに繋がるという簡単さも含めてとことんライトユーザー向けといったところでしょうか。家ではスマホではなくPCがメインになるといった人には、少なくとも私が使ってみた限りではおススメはできない印象です。
私の場合は光回線が開通するまでの繋ぎとしての利用なので、料金などの契約面からの評価はできませんが、通信の品質としては以上のような感じでした。ソフトバンク光が開通したら、改めて契約の流れやN’sカンパニー(エヌズカンパニー)の対応などについて書きたいと思います。
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