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OPPOがディスプレイ内蔵型のインカメラを披露。ベゼルレス化への新たなアプローチとして期待

スマートフォンのベゼルレス化を実現するにあたって、ノッチ、ポップアップ、スライド、パンチホールなどインカメラをどこにどのように配置するかという問題は、各メーカーが独創的なアイディアを形にすることで様々な方向から解決策が模索されています。

OPPOは公式TwitterアカウントとWeiboに動画を投稿。たった15秒の短い動画ですが、新たなアプローチでベゼルレス化を実現できる可能性を感じさせる内容になっていました。

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インカメラは画面の”下”に

OPPOが投稿した動画がこちら。15秒の間にインカメラを起動→撮影→撮影した写真を表示までの動作を確認できます。

インカメラは画面上部中央辺りに埋め込まれているようで、カメラアプリを起動した直後にはその部分に円を描くアニメーションが表示され、ぱっと見ではどこにあるかわからないインカメラの位置をユーザーに示します。

OPPOが突如披露したこの技術について、残念ながら今のところ詳細は不明。画面越しに得られる光量には限界があるでしょうし、そもそもどう見てもプロトタイプのデバイスであることから発売に関する情報を得ようとするのはやや早計でしょう。

光学5倍ズームを実現したカメラモジュールも、プロトタイプのデバイスが登場してから数年の時を経てReno 10x Zoomとしてついに市場に投入され始めました。このディスプレイ内蔵型のインカメラも数年後には実用的な水準になり、当たり前のように搭載されているのかもしれません。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。