主にスマートフォン用アクセサリを展開しているPITAKAから、8月7日に発表されたばかりのGalaxy Note 10 / Note 10+用ケースが早速登場しました。
※追記
PITAKAよりGalaxy Note10+用のMagEZ Caseを提供して頂きましたので、当サイトとYouTubeにてレビューを公開しています。ぜひ以下からチェックしてみてください。
Qiにもおサイフケータイにも干渉しないMagCase
iPhoneシリーズや一部のPixel シリーズにも展開されているPITAKAのMagCase。薄型のケースながら”アラミド繊維”という非常に強度が高い素材を用いることで日常使いの傷などから端末を確実に保護してくれることが特徴です。
また、ケース内部に金属のプレートが埋め込まれていることも特徴の1つ。これにより同社から販売されているマグネット式の車載スタンドや充電器に近づけるだけでしっかりと固定されます。
”金属のプレートを埋め込むことでマグネットスタンドに対応させる”という試みは他社製のケースにも見られるものですが、MagCaseがそれら他社製に勝っているのは中央部分を大きく開けた状態でそのプレートが入っている点。というのもGalaxy SシリーズやNoteシリーズは中央部分にQiによるワイヤレス充電用のコイルが入っているため、他社製のように中央に金属プレートが埋め込まれていると干渉してしまいワイヤレス充電が不可能になってしまうのです。
しかしMagCaseは上記のように見事にこの問題を解消。さらに中央にプレートがないおかげで日本ではおサイフケータイも問題なく使うことができるという副次的なメリットも生まれています。
この度発売されるGalaxy Note 10 / Note 10+用のMagCaseももちろんこれらの特徴を引き継いだもの。現在はPITAKAの公式サイト上で予約を受け付けている段階で、通常49.99ドル(約5,300円)のところが44.99ドル(約4,700円)で購入可能です。なお出荷はGalaxy Note 10 / Note 10+が発売されてから15営業日後に開始されるとのことです。
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