ASUS JAPANは、ひかりTVショッピング協賛でZenFone 6やZenBook Pro Duoをはじめとした最新のASUS製品を実際に触れて試すことができるタッチアンドトライイベント「A部ツアー2019」を開催していました。
東京近郊では何度か開催されているASUSのブロガーイベントですが、全国を巡るイベントはZenTour以来ではないかと思います。
「A部ツアー2019」は地方民でも参加できる久々のブロガーイベントとなったわけですが、私も運よく千秋楽となる札幌会場に参加することができましたので、その様子を簡単に紹介します。
札幌会場の開催場所は?
A部ツアー 2019 札幌会場の開催場所は「TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通」の7F。地下鉄大通駅から直結しているため天候に左右されずアクセスしやすいビルです。
複数ある貸会議室の中で本イベントが開催されたのは16名まで収容可能な「7A」でした。
入場後は早速タッチアンドトライ!
入場したら並べられたASUS製品を触り放題!会場には8月20日の新製品発表会でお披露目された新製品がずらりと展示されていました。地方の家電量販店では絶対にありえない貴重な空間です。
この日の目玉であるスマートフォンZenFone 6とノートPCのZenbook 14 / 15、Zenbook Pro Duo。
さらにASUS Store Akasakaと公式オンラインストアASUS Storeでのみ販売されるという30周年記念モデルZenFone 6 Edition 30とZenBook Edition 30も展示。この2モデルが展示されているのはASUS Store Akasakaのみとのことでしたので、恐らく東北在住でEdition 30に触れたのは筆者含めごく少数だけでしょう。自慢できます。
ちなみにZenBook Edition 30は開発機の参考展示のため英語キーボードの状態でした。製品版では日本語キーボードを搭載して販売されるとのこと。
その他展示されていたデバイスは以下の通り。
これら大量のASUSデバイスの中でもメインとなるZenFone 6とZenbook 14 / 15 / Pro Duoについてはある程度試すことができましたので、ハンズオンの感想を別記事でまとめたいと思います。
スライドによる製品紹介
ZenFone 6とZenbook 14 / 15 / Pro Duoについて、8月20日の新製品発表会時と同様のスライドを用いて製品の特をザっと紹介していただきました。
この時参加者には1人1台のZenFone 6が割り当てられた状態。紹介されたZenFone 6の機能や特徴をその場で試すことができるのは非常に有意義で、発表会のライブ配信を自宅で見るよりもはるかに理解が深まります。
フリップカメラを活かした撮影や機能などは8月20日の新製品発表会でも登壇されていた開発担当の阿部氏も交えてその場で実践してくださるシーンも。開発した人直々に機能を紹介してもらえるだなんて、こんな贅沢なこと中々ありません。
クイズ&じゃんけん大会
A部ツアー 2019では全会場で大量のノベルティを争奪するクイズ大会とZenFone 6本体を獲得できるじゃんけん大会が実施されています。札幌会場は参加人数が6人と少なかったため1人あたりがゲットできるノベルティの量はかなりお得だったのではないかと思います。
まず最初に行われたのはASUSに関するクイズ大会。A部ツアー 2019は札幌会場で終了なので覚えている限りの出題と回答を以下にまとめてみました。
A:ある
Q:ASUSが2012年に発売したGoogleと開発したタブレットは?
A:Nexus 7
Q:ASUS(エイスース)←この読み方を定着させるためにASUS本社が行ったこととは?
A:歌をつくった→Say ASUS
Q:”ASUS”という社名の由来は?
A:ペガサス(PEGASUS)
Q:ZenFone 6の海外でのキャッチコピーは?
A:Defy Ordeinaly
Q:ROG PhoneのSnapdragon 845はオーバークロックされているが、そのクロック数は?
A:2.96GHz
Q:ASUSトリビアを語ってください
A:①ZenbookにAppleのステッカー貼ってます!②Nexus 7きっかけでガジェットブログ始めました!など
げっと!#ASUS #AbuTour2019 #ZenFone6 #ひかりTVショッピング pic.twitter.com/wXFtKCFYBn
— ひがし (@pghigashi) September 21, 2019
と思っていたらなんと見事に勝利してZenFone 6頂いてしまいました。せっかくですのでブログでも動画でもレビューを投稿するつもりです。ASUS JapanとひかりTVショッピングの皆様、本当にありがとうございます!
最後に。地方をもっと盛り上げたい!
本イベントではとにかく新製品を好きなだけ触ることができて非常に有意義でした。私はコミュニケーションにはあまり自信がないのですが、ASUS Japanの方もひかりTVショッピングの方も参加者との距離が近く気軽にお話することができてかなり楽しむことができました。
また、ノベルティが大量に頂けたりじゃんけんの勝率が跳ね上がるなど札幌会場の参加者の少なさはパッと見ではお得なようですが、長い目で見れば今後の地方でのイベント開催が危ぶまれるという、ややネガティブな要素も含んでいると思います。今回の参加者の内筆者ともう1人は道外からの参加でしたし、個人的にも”3連休初日の土曜日”ということもあってもう少しいるのではないかと考えていました。
地方に住んでいると関東中心のこういったイベントには中々参加はできません。しかしだからこそたまのチャンスを逃さずに微力ながらも情報発信することで、再び地方に来てもらえるようしたいですね。
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