12月9日15時から実施された発表イベントにて日本参入を正式に発表し、Mi Note 10やMi Band 4を発表したXiaomi。発表イベントから少し時間が経過したあと、Xiaomiの日本向け公式ウェブサイトがオープンされていました。
Xiaomi Japanの公式ウェブサイトが公開。問い合わせはTwitterから
公開されたウェブサイトがこちら。
製品がまだあまり多くはないためか、内容は簡素。また、所々日本語が不自然であったりするのは中国系メーカーのお約束でしょうか。OPPO製スマートフォンも日本参入直後は怪しい日本語が満載だったことを思い出します。
決して粗探しをしたいわけではないのですが、[お問い合わせ]の項目がちょっと気になるところ。
こういった公式サイトの問い合わせページは多くの場合、問い合わせ内容(製品サポート、採用、広報等)に応じたフォームが用意されていたり連絡用のメールアドレスが記載されているのですが、Mi Japanのお問い合わせ先はTwitterアカウントになっています。
確かにTwitterのリプライやDMで連絡を取ることは可能ですが、法人も多く見ているであろう公式サイトからの連絡手段がTwitterのみというのはいささか不安になりそうです(一応Twitterアカウントには認証マークが付いていますが・・・)。
発表会時のTwitterを眺めていると、どうやら発表イベントの段取りもあまりうまくいってなかった様子が伺えます。これは単なる文化の違いなのか、それとも日本参入自体が意外と突貫工事的に進められていたのか。
日本ではスマートフォンに限らず日本以外のアジアメーカーによる型にはまらない印象というのを極端に嫌う傾向がありますので、Xiaomiの今後の動向に注目です。どうか「ほら、やっぱり中国はこんなもんだ」とはならないように願うばかりです。
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