Xiaomi(シャオミ)は4月14日、5Gに対応するエントリーモデルの新型スマートフォン「Redmi Note 10T」を発表した。
「Redmi Note 10T」は、ソフトバンク版とSIMフリーのオープンマーケット版が展開される。オープンマーケット版は執筆時点で予約受付が開始されており、ソフトバンクでは4月15日午前10時から予約受付が開始される予定だ。
Xiaomi Redmi Note 10Tの予約受付が開始
「Redmi Note 10T」は、2021年2月にソフトバンク専売モデルとして登場したRedmi Note 9Tの後継機にあたるモデル。
本機はソフトバンク版だけではなくSIMフリーモデルも投入され、日本のオープンマーケット版スマートフォンではXiaomi初となる、IP68の防水防塵とFeliCaに対応している点が特徴だ。
スペックと特徴
「Redmi Note 10T」のディスプレイサイズは約6.5インチで、解像度はフルHD+(2400×1080)。エントリーモデルながら90Hzのリフレッシュレートにも対応しており、ゲームや動画視聴の際に滑らかな映像を体験できる。
ディスプレイ上部には、パンチホール型のインカメラを搭載。背面にはデュアルカメラを搭載しており、広角カメラ(5000万画素)と深度カメラ(200万画素)が組み合わされている。
プロセッサーには、クアルコムのSnapdragon 480 5Gを採用。4GBのメモリと64GBのストレージを搭載しており、最大1TBまでのmicroSDカードによるストレージの拡張にも対応する。
バッテリー容量は5000mAh。生体認証は顔認証のほか、側面に搭載された指紋センサーも利用可能だ。なお、SIMはnanoSIMとeSIMに対応する。
カラーバリエーションは、アジュールブラック・ナイトタイムブルー・レイクブルーの3色。ソフトバンクでは、ナイトタイムブルーとアジュールブラックの2色が取り扱われる予定だ。
価格と発売日
「Redmi Note 10T」 は、ソフトバンクでは4月22日、オープンマーケットでは4月26日に発売される予定。Amazonでは既に予約受付が開始されており、ソフトバンクでは4月15日午前10時から予約受付が開始される。
執筆時点でのAmazonの価格は、3色共通で税込34,801円。
オープンマーケット版の購入を検討しており、組み合わせる回線やWi-Fiに悩んでいる場合は、以下のサイトも合わせて参考にしてみてほしい。
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