ドコモは7月19日、サムスンGalaxy A21(SC-42A)向けにOS更新のソフトウェアアップデートをリリースした。
アップデート開始日は2021年7月19日とされており、対象端末には順次アップデートの通知が表示されるはずだ。
更新時間は端末本体によるアップデートの場合は約42分、PCによるアップデートの場合は約52分となっている。
Galaxy A21(SC-42A)がAndroid 11・One UI 3へアップデート
本アップデートの対象端末はGalaxy A21(SC-42A)の1モデル。本アップデートを適用するためには、事前に端末を最新のソフトウェアにアップデートしておく必要がある。
本アップデートにより、Galaxy A21(SC-42A)のソフトウェアはOne UI 3.0およびAndroid 11へと更新される。更新に伴い追加および削除される主な機能は以下の通りだ。
追加・改善機能
- チャットやSNS等に関する通知の強化
- プライバシー強化
- ロックスクリーン画面でのウィジェット対応
- デバイスケア機能の拡充
- Voice Assistantで読み上げ対象の文字を「かな」か「カタカナ」か読み上げなくなる場合がある事象の改善
- ドコモ電話帳の各保存先アカウントに表示を切りかえると電話帳が表示されない場合がある事象の改善
- セキュリティパッチを2021年6月に更新
アップデートのビルド番号(ソフトウエアバージョン)は、RP1A.200720.012.SC42AOMU1BUF1となる。
現在のソフトウェアバージョンはホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」と進むと確認可能だ。更新がリリースされていれば、[ソフトウエア更新]からアップデートを実施できる。
なお、国内のGalaxyスマートフォンのアップデート状況は以下にまとめてあるので、参考にしていただきたい。
関連Galaxyスマートフォンのアップデート状況
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