2022年の3月頃、韓国メディアによってGalaxy Watch5が体温(皮膚温)測定機能を搭載すると報じていた。
その後は機能搭載が見送られるとも噂されていたが、今回Samsung Healthアプリ内の情報から皮膚温度測定機能の実装については前向きに検討されていることが明らかになった。
Samsung Healthアプリから「皮膚温度」の項目を発見
上記画像は、Redditに投稿されていたもの。
最近リリースが開始されたOne UI Watch 4.5のベータ版をインストールしたユーザーが、Samsung Healthアプリ内に「Skin temperature during sleep(睡眠中の皮膚温度)」の項目を発見したとして投稿されていた。
同機能は、一度見送られるとも噂されていた。しかし、機能としてSamsung Healthアプリ側に実装されているということは、近い将来Galaxy Watchシリーズに搭載される可能性が高い。
Galaxy Watch4シリーズ以前には必要なハードが搭載されていないはずなので、最も早ければ当初の報道通りGalaxy Watch5シリーズに搭載されるだろう。
なお、Galaxy Watch5シリーズが皮膚温度の測定に対応したとしても、発売時点で利用できる保証はない。先日Galaxy Watch4がGoogleアシスタントに対応したように、しばらく経ってからソフトウェアアップデートで機能を有効にする可能性も十分に考えられる。
また、機能が搭載されていても心電図や血圧のように国によっては使えないのではないか？との疑問もあるかもしれないが、日本では恐らく問題なく使えるはずだ。というのも、2021年8月に登場したHUAWEI WATCH 3は問題なく体表温度測定機能を利用できているからだ。
Galaxy Watch5シリーズは、例年通りであれば2022年の8～9月頃に発表されるはずだ。現時点で判明しているリーク情報は本記事の内容も含めて以下の記事にまとめてある。ぜひ、合わせてチェックしてみてほしい。
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