サムスンが2月2日に発表した新型スマホGalaxy S23シリーズには、最新のソフトウェアであるOne UI 5.1が搭載されている。
同機種がグローバルで正式に発売されるのは2月17日以降だが、旧モデルでもその中身の一部は体験できそうだ。既にOne UI 5.1が一部の機種向けにリリースされている。
One UI 5.1、Galaxy S22/21/20やZ Fold4/Flip4に展開
2月13日の時点で、いくつかのGalaxyスマホ向けにOne UI 5.1がリリースされていることが確認されている。
Twitter等から確認できる「One UI 5.1を既に利用できるGalaxyスマホ」は、主に以下の11機種。
- Galaxy S22 / S22+ / S22 Ultra(ファームウェア:S90xBXXU3CWAI)
- Galaxy S21 / S21+ / S21 Ultra(ファームウェア:G99xBXXU6EWAF)
- Galaxy S20 / S20+ / S20 Ultra(ファームウェア:G98xxXXUFHWAK)
- Galaxy Z Fold4(ファームウェア:F936BXXU1CWAC)
- Galaxy Z Flip4(ファームウェア:F721BXXU1CWAC)
アップデートが確認されているのは主にヨーロッパのようだが、リリースが確認されて既に1日以上経過しているのでほかの地域のモデルでもアップデートを利用できるようになっている可能性がある。
One UI 5.1は、現行の既存モデルでは最新バージョンだったOne UI 5.0のマイナーアップデートであり、目立った機能の追加はほとんどない。
しかし、一部UIや機能の改善が施されているほか、何よりも現時点ではほとんどの方の手元に届いていないモデルに搭載されている「最新バージョン」でもあるため、いち早く最新Galaxyを指先から感じたい海外版ユーザー方は、ぜひ自身の端末がアップデートできるかどうかを確認してみてはいかがだろうか。
なお、Galaxyの現在のソフトウェアバージョンは、ホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」で確認可能。アップデートの確認は、「設定」→「ソフトウェア更新」→「ダウンロードおよびインストール」からチェックできる。
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