海外の一部地域において、Galaxy S22 / S22+ / S22 Ultra向けにAndroid 13ベースのOne UI 5.0がリリースされているようだ。
執筆時点ではサムスンからリリースに関する公式なアナウンスはないようだが、既に海外の多くのユーザーが最新のOne UIを利用できている。
One UI 5.0がGalaxy S22シリーズ向けにリリース
One UI 5.0がリリースされているのは、Galaxy S22 / S22+ / S22 UltraのうちプロセッサーにExynos 2200を採用したモデル。
ファームウェアのバージョンはS90xBXXU2BVJAで、韓国の場合はS90xNKSU2BVJAとのこと。
現在のソフトウェアバージョンはホーム画面から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」と進むと確認できる。更新がリリースされていれば、[ソフトウエア更新]からアップデートを実施可能だ。
なお、One UI 5における機能の追加は少ない様子。
一部UIがブラッシュアップされているほか、Good LockモジュールのひとつであったLockStarの機能が一部One UI本体に移植されたり、Bixby RoutinesがModes and Routinesに名称変更され、機能が多少変更されたりもしているようだ。
ちなみに、先代のOne UI 4が海外でリリースされたのは2021年の11月中旬。One UI 5.0は、One UI 4よりも約半月程度早いリリースを実現している。
日本版のGalaxy S22シリーズおよびその他のGalaxyシリーズへのOne UI 5.0リリース時期は不明。近年アップデートのタイミングは早まりつつあるので、近いうちには最新のソフトウェアを体験できるかもしれない。
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