ロジクール MX KEYS Sの予約受付がスタート。マクロ対応、一部キーの追加など | プラスガジェット
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ロジクール MX KEYS Sの予約受付がスタート。マクロ対応、一部キーの追加など

株式会社ロジクールは5月31日、PC周辺機器のフラグシップモデル「MXシリーズ」から新型のキーボード「MX KEYS S」を発表した。

MX KEYS Sは、2023年6月8日より全国の家電量販店やオンラインストアにて発売予定。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでは税込19,690円で販売される。

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ロジクール MX KEYS Sが2023年6月8日発売

ロジクール MX KEYS Sが2023年6月8日発売

MX KEYS Sは、PC周辺機器のフラグシップモデルMXシリーズに属する新型のワイヤレスキーボード。2019年に登場したMX KEYSの後継機にあたるモデルだ。

エンジニアやプログラマを対象に開発されたMX KEYSは高級感のある薄型デザインと快適な打鍵感で人気を集めていたが、本機MX KEYS Sは先代で人気だった要素は継承しつつ一部キーや機能が追加されている。

キー配列は引き続き日本語配列を採用し、ファンクションキーに絵文字キーやミュート設定キーが追加された。これらのキーはテンキーレスモデルであるMX Keys Miniにも採用されており、人気の高かった機能だ。

指先の形状に合いやすい球状にくぼんだキーも健在。キーボード自体の適度な重さが安定したタイピングを実現するので、ミスタイプを防ぎながらノートPCのような滑らか且つ精確なタイピングが可能だ。

なお、キーにはロープロファイルキーを採用しているので手首にかかる負担を抑えやすい。キーストロークも短いためタイピング時の指の負荷も小さく、長時間の使用でも快適にタイピングできる設計だ。

もちろんバックライトも搭載されており、「Logi Options+」をインストールすると明るさや時間などを調節できるようになった。バッテリーが少なくなったときに自動でバックライトをオフにする設定にも対応している。

また、「Logi Options+」関連でもう1つ新機能が搭載されている。それは、マクロ登録機能「Smart Actions」だ。

複雑な操作を必要とするショートカットやファンクションなどをひとつのボタンに割り当てて登録すると、連続する操作を必要としていた作業を1つのボタンで実行できるので、効率アップに期待できる。

Smart Actions」は、MX KEYS Sを含む全てのMXシリーズで利用できるようになる。

パソコンとの接続方法は、Bluetoothと独自のLogi Boltの2種類。Logi Boltレシーバーは同梱されているものの、端子がUSB Type-AなのでType-Cオンリーのノートパソコンで使いたい場合はBluetoothで接続することになる。

価格と発売日

MX KEYS Sは、2023年6月8日より全国の家電量販店やオンラインストアにて発売予定。カラーバリエーションは、従来のグラファイトのほか人気のペイルグレーも追加され2色で展開される。

価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでは税込19,690円で販売される。既にAmazonでは予約受付も開始済みだ。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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