株式会社ロジクールは9月18日、同社のハイエンドライン「MXシリーズ」の新モデルとなるマウス「MX Master 3」とキーボード「MX Keys」を発表しました。いずれも9月27日から販売開始される見込みです。
ロジクールから「MX Master 3」「MX Keys」が登場
「MX Master 3」「MX Keys」は、両方とも9月4日にLogitechから発表・発売済みであったマウスとキーボード。今回はLogitechの日本法人であるロジクールから同デバイスが発表されたことで、日本でも正式に入手ができるようになります。
クリエイター向けを謳いダイヤルキー「クラウン」を搭載していたハイエンドキーボードCraft(KX1000s)に対して、「MX Keys」はエンジニアやプログラマを対象に開発されたとのこと。キー配列やキー中央の丸い窪みなどはCraftも「MX Keys」も同様ですが、クラウンが取り除かれたことによりスッキリとした見た目になっています。
バッテリ駆動時間が大きく向上したほか、クラウンがなくなったためか価格も抑えられています。
価格は「MX Master 3」が13,500円前後、「MX Keys」が14,500円前後になる見込みで、両デバイスとも9月27日より販売開始される予定です。
MX Master 2SとCraft両方のユーザーである筆者はどちらも気になっていますが、「MX Keys」は後継機と言うよりは派生モデルといった印象なので手は出さない予定。「MX Master 3」についてはType-Cによる充電が魅力的で、さらにMX Master 2Sの一部のボタンの効きが悪くなってきているという口実もあることから買い替えも検討しています。購入した際には当ブログでも記事を出しますのでお楽しみに。
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(source PC Watch)
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