7月12日より日本発売となるOPPOの最新モデルReno 10x Zoomは、GoogleによるARプロジェクト「ARcore」をサポートしていることがわかりました。
「ARcore」とは、Googleによって提供されている誰でも簡単にAR(拡張現実)コンテンツを利用できるようにするためのフレームワークのようなもの。かつてZenFone ARのようなAR機能に特化させたハイスペックな端末でなければ利用が難しかった同系統のフレームワーク「Tango」よりも、より汎用なデバイスでの利用を想定したサービスになっています。
OPPO製スマートフォンではReno 10x Zoomの他、R17 Proも「ARcore」に対応。どちらも国内販売される、されている端末です。カメラが高性能であることは前提として、こういった今後の標準になりそうな機能にもしっかり対応してくれるのはユーザーとしても嬉しい限りです
Android版「ARcore」アプリは7月2日にv1.10へとアップデート。機能の追加などはなく光の反射や陰影など、表現力の向上を目的としたものでした。まだまだ普及しているとは言えない「ARcore」ですが、今後の動向を見守っていきたいです。
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