OPPO Reno 10x Zoomの先行タッチ&トライイベントに参加しました【イベントレポート】 | プラスガジェット
BREAKING

OPPO Reno 10x Zoomの先行タッチ&トライイベントに参加しました【イベントレポート】

7月3日、OPPOからReno 10x Zoomが発表された当日の夜に開催されていた、ひかりTVショッピング協賛のReno 10x Zoomタッチ&トライイベントに参加してきました。

青森に住んでいながら平日夜の東京で開催されるイベントに参加したのはどう考えても暴挙ですが、Reno 10x Zoomの発売は本当に心から楽しみにしていたので何とかなりました。詳しいレビューについてはやや長くなりそうなので別記事でまとめるとして、本記事ではこのイベントがどのような内容であったかを簡単に紹介したいと思います。

スポンサーリンク

開催場所は六本木ヒルズ

イベント会場のビル

Reno 10x Zoomタッチ&トライの会場となったのは六本木ヒルズ森タワーの49階。GoogleやUUUMなどが入っているビルですね。49階は正面の入り口からは入れないようになっており、やや迂回した位置にあるエレベーターホールから向かうことになります。見事に迷子になりましたが、受付のお姉さんに助けてもらえました。ありがとうございます。会場には軽食が用意デザートも用意

会場には片手でつまめるようなオシャレな軽食とドリンクが用意されていました。食べておいしいことはもちろん、Reno 10x Zoomのカメラを試す際の被写体としても活用できました。上記の写真もReno 10x Zoomで撮影しています。

もちろんこれらは全てタダで食べ放題。レアチーズケーキ本当に美味しかった。OPPOさん、ごちそうさまでした。

Reno 10x Zoomタッチ&トライスタート!

イベント内容

イベントの大まかな内容はこんな感じ。約2時間ほどのプログラムです。

Reno 10x Zoomの紹介

まずはスライドを使ってReno 10x Zoomとはいったいどんなスマートフォンなのか?の紹介でした。ほんの一部ですが、以下スライドの紹介です。フルスクリーンを実現

インカメラを収納できるようにしたことでノッチもパンチホールもないフルスクリーンを実現。画面占有率93.1%は圧巻です。

ポップアップカメラ

圧巻のスクリーン実現に寄与しているポップアップカメラ。OPPOが「ピボットライジング構造」と呼んでいるくさび形のカメラは、耐久性はもちろんのこと各種センサーで落下を検知して自動でカメラを収納する機能を搭載。

Reno 10x Zoomのデザイン

特徴的な背面。ディスプレイ側には第6世代、背面には第5世代のゴリラガラスを採用し耐久性を確保。背面もゴリラガラスというのは安心ですね。

ディスプレイ指紋認証の速度がアップ

R17 Neoを使っていて不満だったディスプレイ指紋認証は第2世代へと進化し、約28.5%の速度アップを実現。実際にR17 NeoとReno 10x Zoomを並べて指紋認証を試してみたところ差は歴然でした。こちらの動画の3分53秒あたりからその様子を確認できます。

ゲーム性能も向上

ゲーミング性能も向上。例として挙げられていたのはPUBGモバイルでした。

トリプルカメラ

Reno 10x Zoomの注目機能であるトリプルカメラカメラについて。

ペリスコープ構造

10倍ズームの要であるペリスコープ構造の紹介。プリズムによって光を直角に曲げることによりズーム構造を本体に対して並行に配置することが可能になっています。

スペックシート。

こんな感じでスライドによる紹介は淡々と進んでいきました。

トークセッション

続いてのトークセッションには、OPPOグローバルのエンジニア李龍佳氏とみなさんご存じ携帯電話研究家の山根康宏氏が登場。両者ともこのイベントに合わせて来日&帰国したとのことでした。李龍佳氏と山根康宏氏

このトークセッションの中でも話題の中心はやはりカメラ性能について。李龍佳氏は「トリプルカメラとハイブリッド10倍ズームによってユーザーの求める様々な撮影シーンをカバーできる」とReno 10x Zoomのカメラ性能に自信満々の様子。

山根氏はトリプルカメラの”切替時の滑らかさ”と”ピボットライジングカメラ”に注目。カメラの切替についてはOPPOも相当こだわっていたようで、独自のアルゴリズムを開発し約3カ月もの間検証を繰り返してリリースまでこぎつけたとか。ピボットライジングカメラについて李龍佳氏は「ニーズがあることがわかっていたから開発した」と述べ、セルフィーがOPPOの得意ジャンルだからではなくあくまでもユーザー第一であることを強調。そのうえでOPPOのイメージするデザインに沿う形としてノッチやパンチホールでなく今回の左右非対称のカメラがせり上がってくる形を採用したとのことでした。

李龍佳氏によるとRenoシリーズはOPPOが初めてグローバルに向けて展開する本格的な端末で、創造力に富んだ”若者”に焦点を当てているとのこと。OPPOは消費者のニーズを汲んで開発を進めているため「これがおススメだから使ってみてよ」と注目の機能をOPPO側から推すのではなく、ユーザーには自由に使ってもらった上で様々な機能に対してフィードバックがあると嬉しいとお話しされていました。

このトークセッションで印象的だったのはとにかく消費者のニーズに応じて機能を拡張していくというOPPOの姿勢。思えば2018年2月にOPPOがR11sで日本市場に参入した後、第2弾として登場したR15 Proはおサイフケータイ・防水といった日本向けのカスタイマイズが施されていました。日本のSIMフリー市場でトップを走るHuaweiやASUSでも中々簡単にはできないこういったカスタマイズを「欲しいって言うから付けておいたよ」と言わんばかりに平然とやってのけてしまうフットワークの軽さはOPPOの特徴であり、大きな魅力だと思います。

タッチ&トライ

割り当てられたReno 10x Zoom

続いてメインのReno 10x Zoomタッチ&トライ。とは言っても入場時に1人1台配られていたので既にみんな好きなように触っていたと思います。ミニチュアでズームをテスト

会場後ろにはミニチュアが用意。ここでReno 10x Zoomの10倍ズームを試すことができました。10倍で撮影

実際に10倍で撮影。文字の輪郭や全体的なディティールも残っていて、まさかこれがスマートフォンのズームで撮ったとは思えないでしょう。ただし倍率を挙げると手振れが大きくなりピントを合わせるのにやや苦労します。夜景撮影も試せる

49階から東京の夜景も狙えました。ガラス越し&あいにくの悪天候でしたが、夜景撮影の性能を測るのには十分だったと思います。カメラ性能に関してはレビュー記事も参考にどうぞ。展示台も設置されていた

私はあまり使いませんでしたが、展示台も設置されていたため好きなように端末の写真を撮ることも可能でした。

ひかりTVショッピングについて

たっぷりとタッチ&トライを楽しんだところで最後は、本イベント協賛のNTTぷらら運営【ひかりTVショッピング】 について。

当然ながらひかりTVショッピングでも7月3日よりReno 10x Zoomの予約を受け付け中。また、詳細は別記事にてまとめますがひかりTVショッピングではかなりお得に購入できるキャンペーンも実施中です。

また、参加者限定で通常のキャンペーンよりも貰えるぷららポイントがアップするクーポンコードも頂きました。ひかりTVショッピングのキャンペーンで配布しているクーポンコードの代わりに”OP298AF”を入力していただくことで、10%多くぷららポイントをゲットできます。

おみやげとまとめ

本イベントのお土産としてReno 10x Zoomが描かれたトートバッグとクッキーを頂きました。これでOPPOバッグは2つ目!ありがとうございます!

夜景やズームなど注目の機能を試すことができた今回のタッチ&トライイベントは非常に満足な内容でした。国内発表直後というタイミングも素晴らしく、遠方から参加した甲斐がありました。次回もあればまたぜひ参加してみたいですね。

コメント

ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。