OPPO Japanが10月8日に発表し同日より予約受け付けを開始していた新型SIMフリースマートフォン「Reno A」が、本日10月18日より正式に発売となりました。
「おサイフケータイ、防水防塵、SD710、DSDV」これだけ入って3万円台
OPPO Reno Aの特徴は、グローバルモデルの日本ローカライズ版ではなく日本市場のために作られた完全オリジナルモデルであるという点。
6GBのメモリとSnapdragon 710を搭載したことによる基本的なパフォーマンスの高さに加えて、日本独自の需要であるおサイフケータイと防水防塵、さらにはDSDVまでキッチリと対応。おサイフケータイとDSDVの両方に対応しているスマートフォンは現状では数少なく、同社のR15 Proがその先駆けでしたがR15 Proの発売当初の価格は7万円台でした。世代が異なるとはいえReno Aの方がプロセッサのグレードも上がり、それでいて価格はR15 Proの約半額と考えると至る所でReno Aが絶賛されている理由がよくわかります。
ハイエンドモデル「Reno 10x Zoom」のタッチアンドトライに参加した際、OPPOグローバルのエンジニア李龍佳氏は「RenoシリーズはOPPOが初めてグローバルに向けて展開する本格的な端末である」と述べていましたが、Reno AはまさにOPPOの日本市場に対する本気度が伺える端末であると感じます。
64GBのストレージを搭載しているReno Aですが、楽天モバイル限定のストレージ128GB版「Reno A 128GB」も端末単体で購入することができ実は価格に大きな差はありません。そのため一見すると楽天モバイルから端末単体で購入する方がお得に感じられますが、64GB版のReno AはAmazonや楽天(OPPO公式)、ひかりTVショッピング等のECサイトや各種MVNOでも取り扱われるため、販路によって独自の割引やキャンペーンが実施されている場合もあるので少しでもお得に購入することを考えているのであればそれらと比較検討する必要があるでしょう。
ちなみにひかりTVショッピングではクーポンコード「RENOPPO」を適用することでぷららポイントが3,000ポイント進呈されます(11月30日まで)。
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