3月13日、AppleはWWDC 2020(Worldwide Developers Conference)をオンライン形式のイベントとして6月に開催することを発表しました。
開催日時に関する詳細は、今後数週間以内に発表されます。
2020年で第31回目を迎えるWWDC 2020。Appleいわく”まったく新しいオンライン形式のイベント”として開催されるのは、COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大防止のため。同イベントではソフトウェア関連の発表を中心に、一部ハードウェアの発表も期待されています。
WWDC 2020を6月にオンラインで開催
WWDCでは例年、次期OSに関する情報が明かされるのが恒例。WWDC 2020においてもiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSといった各種デバイスの新OSが発表される見通しです。

ソフトウェアの発表が中心となる同イベントですがハードウェアに関する発表が全くないわけではなく、WWDC 2019では円筒型からタワー型になった新Mac ProやフラグシップディスプレイのPro Display XDRが発表されています。
特に長らく「今年こそ登場する」と噂され続けていたiPhone SE 2(iPhone 9?)や、新たに14型となりシザー式キーボードを採用したMacBook Pro・MacBook Airが発表される可能性は少なくないでしょう。
上記ハードウェアは本来であれば3月に開催されるはずだったイベントで披露される予定だったと言われていますが、そのイベントもCOVID-19の影響で開催が見送られるとの噂。
開催されるイベントの数が絞られてしまう現状では、必然的に1つのイベントの内容が非常に濃くなることが予想されます。
コメント