正式発表前であるサムスンの新型完全ワイヤレスイヤホン、Galaxy Buds Liveのユーザーマニュアルが公開されています。
Galaxy Buds Liveは、これまでのリーク情報から従来のGalaxy BudsやGalaxy Buds+とは大きく異なるデザインを採用していることが判明しています。
刷新されたデザインに伴い、最も注目を集めていたのは「アクティブノイズキャンセリング機能を搭載するのかどうか?」でしたが、ユーザーマニュアル内の記載から、Galaxy Buds Liveではアクティブノイズキャンセリングが利用可能であることが確定しました。
ユーザーマニュアルによると、Galaxy Buds Liveのアクティブノイズキャンセリングはイヤホンをタップしたまま押し続けることで有効にできるようです。
そのほか、タッチセンサーを利用して曲の再生と一時停止、曲送り、着信への応答など定番の操作も可能です。
先日公開されたGalaxy Buds Liveのレンダリング画像にて、初めて鮮明に同イヤホンの全体像が明かされましたが、イヤーピースに関しては不明点が残る結果となっていました。
レンダリング画像で見切れていたイヤーピースは、ユーザーマニュアルを確認する限りでは、やや特殊な形状のウィングチップであることが判明。
ウィングチップはアクティブノイズキャンセリングはもちろん、Galaxy Buds Liveそのものの利用にも必須なようで、ウィングチップなしで同イヤホンを取り付けると耳を傷める恐れがあるとの注意書きも記載されています。
Galaxy Buds Liveは、現地時間8月5日の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」にて披露されることが明らかになっています。価格は先代のGalaxy Buds+よりも高い220ドルになると予想されていますが、新型のGalaxy Note20シリーズを購入すれば特典として無料でゲットできる可能性があります。
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