サムスンは9月28日、新型のAndroidタブレット「Galaxy Tab Active3」を発表した。
「Galaxy Tab Active3」は、ヨーロッパやアジア等の一部地域で9月28日より販売が開始される予定。後日その他の地域にも展開されるとのこと。
Galaxy Tab Active3が海外発表
「Galaxy Tab Active3」は、MIL-STD-810H認定を受けた高耐久Androidタブレット。最大1.5メートルの落下に耐える衝撃吸収性とIP68の防塵・耐水性を備え、過酷な環境の現場でも安心して使えるように設計されている。
8インチ(1920×1200)のディスプレイを搭載し、プロセッサにはExynos9810を採用。4GB のメモリと最大128GBの内部ストレージを搭載している。
交換に対応した5050mAhのバッテリー、USBピンとPOGOピンを介した急速充電も特徴だろう。フラッグシップモデルと同様、独自のPCモードであるSamsungDexにも対応している。
背面カメラは13MP、インカメラは5MP。従来モデル同様Sペンによる手書き入力もサポートしており、Sペン自体も防水・防塵に対応している。
「Galaxy Tab Active3」が日本で発売されるかは不明。例によってあまり期待はできないが、兄弟機である「Galaxy Tab Active Pro」は法人向けに取り扱われているので、お目にかかる機会はゼロではないかもしれない。
Galaxy Tab Active3のスペック
ディスプレイ | 8.0インチWUXGA(1920 x 1200)PLS TFT LCD |
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プロセッサ | Samsung Exynos 9810 |
LTEサポート | 4G FDD LTE4G TDD LTE |
記憶 | 4GB + 64 / 128GB最大1TBのmicroSD |
カメラ | リア:13MP AF + 5.0MP、フラッシュ |
ポート | USB 3.1 Gen 1、ポゴピン |
センサー | 加速度計、指紋センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、RGB光センサー、近接センサー |
ワイヤレス接続 | Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac / ax 2.4G + 5GHz、HE80、MIMO、1024-QAMWi-Fiダイレクト |
OS /アップグレード | Android 10 |
GPS | GPS + Glonass + Beidou + Galileo |
寸法、重量 | 126.8 x 213.8 x 9.9mm、426g(Wi-Fi)/ 429g(LTE) |
バッテリー容量 | 5050mAh |
耐久性 | IP68 防水および防塵、 1.5m耐衝撃性、受信トレイ保護カバー付き、 MIL-STD-810H |
Pen | Sペン(IP68認定) |
セキュリティ | 顔認証、指紋認証 |
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