サムスンから登場する時期タブレットGalaxy Tab S6のレンダリング画像が、Android Headlinesによってリークされています。Galaxy Noteシリーズと同じく専用スタイラスのSペンに対応していること、Samsung DeXとカバーによりPCライクな操作感を実現していることが特徴のGalaxy Tabシリーズですが、今作Galaxy Tab S6ではSペンの持ち運びについて嬉しいアップデートが取り入れられているようです。
Sペンを背面の窪みに貼り付け可能に
Galaxy Tab S6には、これまでの同シリーズには見られなかった窪みが背面カメラ下に存在。マグネットによってここにSペンを貼り付け収納することができるようになっているとのこと。画像から読み取ることはできませんが、Android HeadlinesによるとiPad ProのようにSペンを貼り付けている間にGalaxy Tab S6本体からSペンへとワイヤレス充電が可能であることも示唆されています。
ディスプレイ側をチェックしてみると細くはないもののベゼルの太さは上下左右で統一されており、比較的スッキリとしている印象。背面、側面、前面のいずれにも指紋認証センサーが確認できないことからディスプレイ内蔵の指紋センサーを搭載している可能性が指摘されています。
また、背面に”AKG”ロゴがあるように上に2つ、下に2つの計4基搭載されているスピーカーはAKGによって調整されています。
従来通りキーボードカバーも用意されるようです。画像を見る限りこの手のキーボードにしてはタッチパッドが広めに確保されていて操作感は悪くなさそうに見えるので、実際の操作性が気になるところ。背面のキックスタンドの使い勝手にも注目です。
以前からのリークによるとGalaxy Tab S6は10.5インチのディスプレイ、メモリ6GB、ストレージ128GB、Snapdragon 855を搭載したハイエンドタブレットになるはず。発表は早ければ8月7日のUnpackedにて行われるでしょう。これまでの実績を振り返ると日本での展開はほぼ期待できないですが、そもそも数が少ないAndroidタブレットの中でも一際個性が光るモデルであるだけにぜひ触ってみたいですね。
(source Android Headlines)
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