LINEMOが「通話オプション割引キャンペーン」を実施。音声定額500円引きでahomoに対抗か | プラスガジェット
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LINEMOが「通話オプション割引キャンペーン」を実施。音声定額500円引きでahomoに対抗か

ソフトバンク株式会社は3月4日、オンライン専用の新ブランド「LINEMO」において通話オプションが1年間割引される「通話オプション割引キャンペーン」を、2021年3月17日から実施することを発表した。

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LINEMO、通話オプション込みで1年間税別2,480円に

「通話オプション割引キャンペーン」の実施により、LINEMOの「通話準定額」および「通話定額」オプションは、契約から1年間500円引きとなる。

5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額」は通常月額500円、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる「通話定額」は通常月額1,500円だが、本キャンペーンの適用によりそれぞれ1年間無料または月額1,000円で利用可能だ。

基本使用料 2,480円
データ容量 20GB+「LINEギガフリー」
データ容量超過時の通信速度 最大1Mbps
5G対応
通話料 20円/30秒
通話オプション 通話準定額
(+500円)
通話定額
(+1,500円)
通話オプション割引キャンペーン -500円
合計 加入~13カ月目 2,480円 2,480円 3,480円
14カ月目~   2,980円 3,980円

LINEMOは当初、オプションを付けない状態で月額税別2,480円、通話オプションの選択により2,480~3,980円になる予定だった。しかし、「通話オプション割引キャンペーン」により、契約から1年間は5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額」を加えても月額税別2,480円で利用できるようになった

au・ドコモ・ソフトバンクの3社が低価格かつ大容量のプランを打ち出し、先日ドコモが「ahamo」の値下げを発表した。LINEMOを展開するソフトバンクも、本キャンペーンの実施により対抗しようという意図がうかがえる。

LINEMOは、月間20GBのデータ容量を利用できるほか、LINEのトークや通話はデータ容量の消費としてカウントされない。さらに、2021年夏からはLINEスタンプが使い放題になる「LINEスタンププレミアム」を追加料金なしで利用可能だ。

eSIMとeKYCにも対応し、契約事務手数料・MNP転出手数料・契約解除料など各種手数料もゼロ円。対応端末であればオンラインで受け付けし、即日の開通も可能となっている。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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