現在発売中の折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flip3は、一部の地域でBespoke Edition(ビスポークエディション)が展開されている。
後継モデルとなる予定のGalaxy Z Flip4も、同様にBespoke Editionが提供されるとの噂が浮上している。
Galaxy Z Flip4 Bespoke Editionが存在か
こちらの画像は、2021年10月からサービスが開始されたGalaxy Z Flip3のBespoke Edition。
Bespoke Editionは、ウェブサイトで自由にカラーを選択し、360°のプレビューやダウンロード、共有をしながら全49通りの柔軟なカラーカスタマイズを吟味し、注文できるサービスだ。
デバイスは選択したカラーと一致するBespoke Editionの壁紙とカバースクリーンを備えた特別版のパッケージで届けられる。
SamMobileによると、Galaxy Z Flip4にも同様のBespoke Editionが用意される見込み。選択できるカラーバリエーションも全49通りと変更はなく、上下のパネルに別々のカラーを指定できるほか、フレームのカラーも変更できるとのことだ。
現在、Galaxy Z Flip3のBespoke Editionが展開されているのは、韓国・米国・英国・ドイツ・フランス・カナダ・オーストラリアの7ヶ国。SamMobileは、ヨーロッパとアジアのほかの市場にもサービスが拡大すると伝えているので、SIMフリーモデルが解禁された日本での展開にも期待したいところだ。
なお、例年通りであれば、折りたたみのZ Flipシリーズは2022年8~9月頃に発表される可能性が高い。Galaxy Z Flip4については本記事の内容も含めて以下の記事にまとめているので、ぜひ合わせてチェックしてみてほしい。
Bespoke(ビスポーク)とは?
ちなみに、Bespoke Edition(ビスポークエディション)のBespokeとは、「オーダーメイド」や「カスタムメイド」などに近い意味を持つことば。
購入者の好み・趣味趣向に合わせて要素を組み合わせていくようなサービスに用いられるようだ。
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