MousePro-NB430H / Zが8月22日発売。第12世代Core i5 / i7搭載のビジネス向けマシン

株式会社マウスコンピューターは8月22日、法人向けブランドMouseProから新型のビジネスノートパソコン2機種「MousePro-NB430H」および「MousePro-NB430Z」を発売する。

Web販売価格は「MousePro-NB430H」が税込15万9500円、「MousePro-NB430Z」が17万9080円。

第12世代Core i5 / i7搭載MousePro-NB430H / Zが発売

MousePro-NB430H・MousePro-NB430Zは、14型のビジネス向けノートパソコン。

最新の第12世代インテルCoreプロセッサーを採用しているほか、Dolby Atmosの対応によりWEB会議やビデオ通話を快適に行えるようになったほか、Windows Hello対応の顔認証カメラも搭載する。

第12世代インテルCoreプロセッサー搭載

MousePro-NB430HにはCore i5-1235U、MousePro-NB430ZにはCore i7-1255U が搭載されており、消費電力の低減とマルチコア性能の向上を両立している。

Core i5-1235Uは従来モデル(MousePro NB420Z)で搭載していたCore i7-1165G7と比較してCINEBENCH Release23のマルチコア性能が約31.2％向上。
同様に、MousePro-NB430Z搭載のCore i7-1255Uは、約35.5％マルチコア性能が向上しているという。

マルチコア性能の向上により、複数のソフトウェアを同時に起動する作業でも高速かつ効率よく処理できるため、よりスムーズに作業を進められるはずだ。

スリムかつ軽量なボディ

MousePro-NB430HおよびMousePro-NB430Z本体の素材には、軽量かつ耐久性にも優れたマグネシウム合金を採用。持ち運びやすい約1.08kgの軽さと約16.9mmの薄さを実現した。

また、約73Whの大容量バッテリーを搭載し、従来モデル（MousePro NB420）よりも約38％消費電力を抑えた液晶パネルを採用したことで、約23.5時間のバッテリー動作を実現。

外出先でコンセントの確保が難しい状況や、長時間の移動などあらゆるビジネスシーンで安心して使用できる。

Dolby Atmos対応&顔認証カメラ搭載

本機には映画や劇場でも採用される音響技術「Dolby Atmos」が搭載されている。

Dolby Atmos対応コンテンツでは、立体的で臨場感あふれるサウンドを体験できるのはもちろん、WEB会議やビデオ通話といったビジネスシーンでも音質の向上により円滑なコミュニケーションをサポートできるとしている。

また、Windows Helloに対応した顔認証カメラは「Enhanced Sign-in Security」の設定が可能。

メモリアクセスやWindows Helloの生体認証データなどを、悪意のある外部デバイスの攻撃から保護することでセキュリティを強化し、パスワードレスのログインをより安全に使用できる。

価格と仕様