サムスンは9月8日、国内で販売されている一部のGalaxyスマートフォンに対して、4世代までのAndroid OSアップグレードを提供すると発表した。
また、5年間のセキュリティアップデートにも対応する。
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日本のGalaxy、4世代のOSアップグレード&5年間のセキュリティアップデートに対応
長期アップデートのサポートにより、対象のGalaxyスマートフォンをより長期間に渡り最新の状態で使用できるようになる。
対象のGalaxyスマートフォンは以下の通り。もちろん、最新のGalaxy Z Fold4やGalaxy Z Flip4も含まれている。
- Sシリーズ:Galaxy S22、Galaxy S22+、Galaxy S22 Ultra、Galaxy S21 Ultra 5G、S21+ 5G、S21 5G(Olympic Games Editionを含む)
- Zシリーズ:Galaxy Z Fold4、Galaxy Z Flip4、Galaxy Z Fold3、Z Flip3 5G
- Aシリーズ:Galaxy A53 5G
- Tabシリーズ:Galaxy Tab S8+、Galaxy Tab S8 Ultra
また、上記のGalaxyは5年間のセキュリティアップデートが保証される。新規に発見されたセキュリティの脆弱性や問題に対して、従来よりも長い期間サポートされることで、安心してGalaxyを使用できるようになる。
なお、セキュリティアップデートの「5年間」とは、米国および一次販売国で発売されたタイミングから起算される。セキュリティアップデートの時期・期間・周期はモデルや販売国によって異なるため、日本で発売されたモデルが日本発売日から数えて5年間、とはならない場合もあるので注意が必要だ。
ちなみに、日本ではauやドコモ、楽天などのキャリアを経由してソフトウェアアップデートが実施されているため、キャリアごとにアップデートがリリースされるタイミングが大きく異なる。
日本のOSサポートも海外と足並みを揃える形に
海外のサムスンは、2022年2月にGalaxy S・Z・A・Tab・Watchシリーズには4年間のOS更新を保障すると発表していた。
つまり、今回日本のGalaxyスマホのOSアップグレードやセキュリティアップデートが保証されたことで、実質海外のOS更新事情と足並みを揃えた形となる。
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