基本的には、ドコモやauといったキャリアを経由して販売されているGalaxyスマートフォン。
しかし、別の回線で使いたい・Galaxyをサブ機として持ちたい・頻繁に海外に行くなど、キャリア回線に縛られないSIMフリー版や白ロムを入手したい場合もあるだろう。
そこで本記事では、SIMフリーまたは白ロムのGalaxyスマートフォンを手軽に購入できる定番の場所をまとめておくので、参考にしてほしい。
SIMフリー or 白ロムのGalaxyスマートフォンをチェック
SIMフリーのGalaxy:楽天モバイル
キャリアへの参入を果たした楽天モバイルは、【楽天モバイル スマホ専門店】として自社の楽天市場に出店し、取り扱っているスマートフォンほぼ全てをSIMフリーとしても販売している。
そのため、2020年12月5日現在楽天モバイルで取り扱われているGalaxy Note10+やGalaxy S10は、楽天モバイルとの契約無しで手軽に購入可能。海外版とは異なり技適に罪悪感を抱く必要はなく、おサイフケータイも利用できる。
ただし、ドコモ・auと比較してソフトウェアアップデートが非常に遅いという明確なデメリットも存在する。また、Galaxy Note20 Ultraが取り扱われていないことからもわかるように新機種の投入ペースも遅いので、最新機種を最新の状態で楽しみたい方には向いていない。
SIMフリーのGalaxy:海外版をチェック
SIMフリーのGalaxyが欲しいのであれば、海外版も視野に入ってくるかもしれない。個人輸入はキャリアのショップや日本のAmazon、楽天などでの購入と比較すると多少難易度が上がるものの、ECサイトでの買い物に慣れている人であればそこまで難しくはないはずだ。
筆者がよく利用している海外のオンラインショップは、Amazon.com・ETOREN・Expansysの3つ。
Amazon.comは言うまでもなく米国のAmazonのこと。ページ内は全て英語だが、日本のAmazonで買い物をしたことがあれば問題なく利用できるはず。ETOREN・Expansysの2つは、サイトの大部分が日本語化されているので、住所入力以外のほとんどを日本語で利用できる。
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白ロムのGalaxy:イオシス
白ロムとは、電話番号等の契約者情報が書き込まれていない≒SIMカードが抜かれた状態の端末を指した言葉。
そういった白ロム端末は中古市場に流れており、イオシスのような中古のPCやスマートフォンを取り扱っているショップで購入できる。もちろんGalaxyスマートフォンも例外ではなく、海外版のほかにドコモやauで販売されていたモデルもラインナップされている。
性質上、未使用であっても基本的には一度誰かの手に渡っている中古品であること、割賦支払いが満了していない赤ロムの存在などには注意が必要だ。また、中古品である以上、在庫も安定していないので、定期的なチェックが必要になるかもしれない。
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