LIZER LAB「JIJU JET-2」がMakuakeでプロジェクトを開始。頭外定位を実現するイヤーピース | プラスガジェット
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LIZER LAB「JIJU JET-2」がMakuakeでプロジェクトを開始。頭外定位を実現するイヤーピース

応援購入サービスのMakuakeにて、LIZER LABの新型イヤーピース「JIJU JET-2」のプロジェクトが11月12日から開始されている。

プロジェクトの実施期間は2022年12月17日までで、執筆時点で既に目標金額を達成済みだ。

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JIJU JET-2とは

LIZER LAB「JIJU JET-2」

JIJU JET-2は、LIZER LABが手掛けるイヤーピース「JIJU」シリーズの最新モデルであり、第4作目にあたるモデル。

同社がヘッドホン・イヤホンの長年の課題とする「頭内定位」からの解放を目的に開発されており、再設計によって高音質ハイレゾ等への対応や、動画・VR等と音とのマッチング強化を実現している。

頭内定位とは

頭内定位とは、頭の中で音が鳴っているように聞こえる現象のこと。「頭の中で音が鳴る」というと悪いことではないようにも思えるが、気になる・気にならないは人それぞれあるようだ。

一般的に、スピーカーから鳴る音の場合は立体的な音の定位を楽しみやすい。JIJUシリーズは、イヤーピースによってこのスピーカーから鳴る音のような頭外定位を実現するアイテムと言える。

現行「JIJUJET」と新設計「JIJUJET-2」
左現行「JIJUJET」/右新設計「JIJUJET-2」
フェーズプラグのサイズの違い
左現行「JIJUJET」/右新設計「JIJUJET-2」

JIJU JET-2は現行品のJIJU JETとは異なる新設計のフェーズプラグを採用しており、先端がカップ部から出ないように全長が0.8mm短くなっている。

これによりフェーズプラグと外耳道との接触防止を図ったとのことだ。

また、プラグ先端の開口部も従来よりも約20%拡大され、高音域の特性が更に改善されているという。

JIJUJET-2のカットモデル
JIJUJET-2のカットモデル

JIJUJET-2をイヤホンに取り付けるときは、通常のイヤーピースとは逆向きに組み付ける。

先端の音道管には金属製のフェーズプラグを組込み、カップ内の前方向に出音。更にカップに小さな孔を設けることで音が目の前から聞こえるような「前方定位」感や、コンサートホールやライブ会場で聴くような臨場感を再現できるとのことだ

Makuakeでのリターンについて

L/M/S各サイズ
L/M/S各サイズ
M/L、M/S カップ2セット(プラグ1セット)
M/L、M/S カップ2セット(プラグ1セット)
LMS各サイズフルセット
LMS各サイズフルセット

JIJUJET-2のリターン内容と価格は以下の通り。

なお、在庫限りではあるがMakuakeでは販売予定価格の24%引きとなる早割も用意されている。

リターン内容と価格
  • L/M/S各サイズ:3,780円(税込)
  • M/L、M/S カップ2セット(プラグ1セット):4,880円(税込)
  • L/L、S/S カップ2セット(プラグ2セット):6,580円(税込)
  • LMS各サイズフルセット:8,750円(税込)

JIJUJET-2のプロジェクトは、2022年12月17日まで実施される予定。リターンの配送開始予定は、2023年1月末頃とのこと。

興味のある方は、ぜひ以下からチェックしてみてほしい。

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

当サイトでは主にGalaxyを中心に様々なガジェットのリークやニュース、レビューなどをお届けしています。今は完全ワイヤレスイヤホンにご執心。