Vasco Translator V4の一般販売がスタート。音声認識で76、OCRで108の言語に対応する高機能翻訳機 | プラスガジェット
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Vasco Translator V4の一般販売がスタート。音声認識で76、OCRで108の言語に対応する高機能翻訳機

2022年11月30日からクラウドファンディングを実施していたポータブル自動翻訳機「Vasco Translator V4」が、2023年3月21日より一般販売をスタートした。

価格は税込で49,500円。ブランドサイトのほか、Amazon・楽天でも購入できるようになる予定。

Vasco Translator V4の販売ページはコチラ

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Wi-Fi不要、無料で通信できる「Vasco Translator V4」

Wi-Fi不要、無料で通信できるポータブル自動翻訳機「Vasco Translator V4」

Vasco Translator V4は、100種類以上の言語に対応するポータブル自動翻訳機。

大まかに音声翻訳機能・フォトトランスレーター機能・マルチトーク機能・外国語学習機能という4つの機能が搭載されており、状況に合わせた翻訳を行える。

  • 音声翻訳機能:76言語対応。相手の声を認識してテキスト化したうえで翻訳
  • フォトトランスレーター機能:108言語対応。カメラで撮影した文字をOCRでテキスト化し指定した言語で翻訳
  • マルチトーク機能:SNS上で最大100人と相互翻訳(Androidスマホと専用アプリ必須)
  • 外国語学習機能:単語帳のような使い方が可能

99%のノイズキャンセラー機能を実現したサブスピーカーが搭載されているので、音声翻訳機能を利用する際は最大99dBまでボリュームアップでき、騒音の激しい場所でもスムーズにコミュニケーションが可能。

翻訳したテキストはVasco Translator V4本体の5インチ(576×1440ピクセル)モニターで確認でき、そのテキストをネイティブスピーカーのように読み上げられる。

翻訳したテキストは保存ができるため、海外の方へインタビューしながら文字起こしまで行える。

言語の異なる人同士でもスムーズにコミュニケーション
言語の異なる人同士でもスムーズにコミュニケーション

フォトトランスレーター機能を使えば、レストランのメニューや外国語の雑誌や契約書などもまとめて翻訳できるので、文字を打ち込んで調べる手間がかかりにくい。

Vasco Translator V4に搭載されているカメラはズーム機能やフラッシュなども搭載されているため、暗い場所や読み取りたい文字から離れた位置からでも翻訳機能を利用できる。

スマホと比較したときのメリット

今の時代、ポータブル翻訳機の新型が登場!と聞いてもほとんどの方が「スマホでよくない……?」と考えるだろう。

実際、海外の方と一言二言の会話を交わしたり、看板やメニュー表を読んだりといったシーンではスマホで事足りてしまう場合も多い。

一方、旅行や出張など海外で長期間過ごす状況ではVasco Translator V4のような翻訳機が便利だ。

特に、本機には200の国や地域で利用できる専用のSIMカードが搭載されており、Wi-Fi環境が整っていない場所でも永年無料でインターネットに接続できるので、高い通信料やセキュリティ面に不安のあるフリーWi-Fといった面倒ごとのストレスから解放される。

Vasco Translator V4のスペック

製品名Vasco Translator V4(ヴァスコ・トランスレーター・ブイフォー)
対応言語カメラ翻訳:108言語
音声翻訳:76言語
テキスト翻訳:90言語
ディスプレイ5インチ/576×1440ピクセル
プロセッサーMediatek Helio A22
メモリ2GB
ストレージ32GB
通信4G(永年無料) / Wi-Fi 2.4Ghz
バッテリー2400mAh
フル充電時間:約4時間
連続待機時間:約288時間(約12日間)
サイズ / 重量高さ149×幅55×厚み10mm / 134g
付属品ストラップ、USB充電ケーブル(Type-C)

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ひがし

平成6年生まれの男。趣味はガジェット・テニス・料理・スターウォーズ・カードマジックなど。ペンギンとオカメインコが大好き。

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