Galaxy Z Flip5、カバー画面がフルキーボードに対応か。YouTubeやGoogleマップも使えるように？

サムスンの次期折りたたみスマホGalaxy Z Flip5は、これまでのリーク情報から背面のカバーディスプレイが従来モデルと比較して大型化することがほぼ確実と見られている。

ではそのカバー画面で何ができるのか？Roland Quandtや9to5Googleが公式のプロモーション用と思われる画像をリークしている。

Galaxy Z Flip5、カバー画面がフルキーボードに対応か

これまでのリークから、Galaxy Z Flip5のカバー画面は従来の1.9インチから3.4インチまで大型化し、デュアルカメラを除いた背面のほとんどを占めるサイズになると考えられている。

今回リークされた画像(9to5Googleで確認可能)では、Galaxy Z Flip5のカバー画面でフルサイズのQWERTYキーボードを表示できることが示唆されている。

天気やカレンダーなど今まで利用できていたアプリのウィジェットもより大型化することで見やすく・操作しやすくなるほか、カメラ機能をフルで使えるようになるといった機能の向上にも期待できるはずだ。

また、過去にはGoogleアプリの一部がGalaxy Z Flip5のカバー画面に最適化されるとの噂も浮上していた。

具体的には、GoogleマップやYouTube、メッセージなどのアプリがカバー画面で使えるようになると指摘されており、こういったアプリが最適化されるのであればフルキーボードが使えるようになるのも当然と言える。

ただし、Galaxy Z Flip5のカバー画面では全てのアプリを利用できる可能性は低いとのこと。あくまでも、サムスン純正のアプリと一部の最適化されたアプリのみが正式にサポートされるものと考えられている。

現在は、Good LockモジュールのひとつであるMultiStarにて、任意のアプリをGalaxy Z Flip4 / Flip3のカバーディスプレイで動作させる機能が提供済み。

同様の方法でさまざまなアプリが使えるようになるのかどうかも注目したいポイントだ。