Huaweiの次期スマートウォッチ「Huawei Watch GT 2」のレンダリング画像がリークされています。初代Huawei Watch GTはWear OSではなく独自のLite OSを搭載し、カラー表示ながら通常使用で約1週間の連続駆動を実現したバッテリー特化のスマートウォッチでした。
Huawei Watch GT 2はマイクとスピーカーを搭載し通話に対応か
レンダリング画像から確認できるHuawei Watch GT 2は初代と比較してわずかに薄型化に成功。ベゼルも細くなったことでサイズをキープしつつ画面もより大きくなっているようです。また、少なくとも画像のようにレザーバンドを備えたクラシックモデルとシリコンバンドを備えたスポーツモデルの2種類以上で展開されることになりそうです。
上記レンダリング画像をリークしたWinFutureは、待望の新機能としてHuawei Watch GT 2には新たにマイクとスピーカーが搭載されると伝えています。スマートウォッチ単独でLTE通信ができるモデルが登場するかどうかは不明ですが、どうやらその他のスマートウォッチ同様にHuawei Watch GT 2を介して通話をすることが可能になるようです。
現在同スマートウォッチについて判明している情報は、モデル番号にLTN-B19が与えられていること、バッテリー容量が445mAhであることの2つくらいで、まだまだ詳細なスペックなど不明な点も多いです。しかしリークされたタイミング的に同スマートウォッチは9月6日から開催されるIFA2019、または9月19日に開催されるMate 30シリーズの発表会のいずれかで披露されることに期待ができるため、向こう1週間程度でより詳細な情報が得られる可能性は高いと見ていいでしょう。
筆者は初代Huawei Watch GTを所有していますが、長時間のバッテリー持ちには感動したものの拡張性の乏しさとややぎこちない操作感になれることができず、結局Galaxy Watchをメインに利用するようになりました。Huawei Watch GT 2でも引き続きWear OSではなく独自OSが搭載されるようですが、通話に対応するとのことなので初代よりかはもう少しだけ柔軟な使い方ができるようになること、そしてキビキビとしたレスポンスが返ってくるデバイスになっていることに期待したいです。
(source WinFuture)
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