サムスン製スマートウォッチの次期モデル、Galaxy Watch Active 2の実機画像がFCCを通じて確認可能になっています。実機画像の他に目新しい情報はありませんが、当初リークされていた画像よりかは多少鮮明でストレージ容量やUIを確認できる内容になっています。
回転ベゼルは無し、One UIを確認
FCCから確認できるモデル番号はSM-R830。本体サイズは40mmですが、これまでのリーク情報ではやや大型の44mmモデルの存在も囁かれています。
画像からはGearシリーズからGalaxy Watchに引き継がれた丸形のアイコンが円周上に並ぶ様子が確認でき、さらにストレージ容量が4GBであることもほぼ確定となりました。前モデルのGalaxy Watch Activeから引き続きTizen OSを搭載し、Galaxyスマートフォンと統一されたOne UIが採用されています。
またこの画像からGalaxy Watch Active 2は初代同様に物理的な回転ベゼルを持たないことも判明。しかしその代わりに「Touch Bezel(タッチベゼル)」と呼ばれる、ディスプレイ周囲に配置されたタッチセンサーを指でスライドさせることで回転ベゼルと同様の操作を入力されたとソフトウェア側で感知する機能を搭載していると噂されています。
Touch Bezel(タッチベゼル)については今回のFCC関連の資料から情報を得ることができないようですが、サムスン製スマートウォッチ最大の魅力を引き継ぐ機能であるだけに続報に注目しておきたいところです。
フラッグシップスマートフォンGalaxy Note 10が8月7日に発表される予定ですが、似た系統のプロモーション画像の一部がリークされていることからGalaxy Watch Active 2も同日に発表されると見られています。
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