OPPO R17 Neoは2018年11月22日にUQ mobileから発売されたスマートフォン。発売当初はUQ mobileが取り扱いを独占していたため新品の正規品を購入するには回線契約が必須でしたが、2019年10月19日現在SIMフリーの国内正規品がビックカメラから購入可能になっています。
OPPO R17 Neoの正規品がビックカメラから購入可能
R17 Neoは日本で初めてディスプレイ内指紋認証を実現し、さらに水滴型のノッチを組み合わせることで画面占有率をグッと上げるなど、トレンドがギュッと詰め込まれたスマートフォンでした。
OS | Android 8.1 Color OS 5.2 |
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プロセッサ | Snapdragon 660 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.4型/AMOLED 2340 x 1080ピクセル |
アウトカメラ | 1600万画素+200万画素デュアルカメラ |
インカメラ | 2500万画素 |
バッテリー | 3600mAh |
カラーバリエーション | ブルー レッド |
サイズ・重量 | サイズ:158.3mm×75.5mm×7.4mm 重量:156g |
生体認証 | ディスプレイ内指紋認証・顔認証 |
Felica(おサイフケータイ) | 非対応 |
イヤホンジャック | 対応 |
スペックはミドルレンジのお手本といったところで、普段使いには全く不満の無い性能。nanoSIMカード×2とmicroSDカードをそれぞれ挿入することができ、DSDVにも対応している点も注目ポイントの1つと言えるでしょう。
トレンドを抑えつつ十分な性能・機能を有したR17 Neoは、発売当初から現在までコストパフォーマンスの面では頭一つ抜けている印象でしたが、10月18日におサイフケータイや防水防塵といった日本独自の需要に応えつつスペックが底上げされ、デザインはほぼR17 Neoを踏襲したほぼ完全な上位互換と言える「Reno A」が登場しています。Reno Aも4万円を切る価格ですが、少しでも安い方がいい、またはカラーバリエーションにレッドが欲しいという場合はR17 Neoを選ぶことになりそうです。
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