ZenTour2016にて提供していただいたZenPad8.0(Z380C)のレビューをしていきたいと思います。ZenPadシリーズの上位モデルであるZenPad S8.0も現在所有しているので、そちらとの比較もしながら数回に分けてレビューしていきます。
ちなみに今回提供して頂けたのは
ZenPad8.0、ZenClutch、Audio Cover、Power Caseになります。ZenPad8.0はパッケージはブラックですが中身はこの通り。
ホワイトでした。新品ではないのでアクセサリーと色が合わない場合があるとのことでしたが、私の場合は全てホワイトで統一されていました。
Zenpad8.0にはZ380CとZ380KLの2種類がありますが、今回はZ380Cのレビューになります。詳しいスペック等は次回以降のレビューで書きたいと思います。
フォトレビュー
こちらが本体。ディスプレイ下部にASUSロゴ、上部に大きなスピーカーとインカメラ。本体の前面にスピーカーが付いているので音がこもることなく聞こえます。メタリックなフレームも高級感があります。
背面。クラッチバッグをイメージしたというデザインは他のタブレットとは一味違いますね。いかにも電子機器といった見た目ではなく、ファッションの一部としても見られるようなデザインを目指したとプレゼンで聞きました。中央のASUSロゴもヘアラインの入った金属です。右下にはインテルのロゴも。
背面はエンボスレザー柄になっています。お洒落に見えることもそうですが、持ったときの滑り止めにもなってくれる質感です。新しく出たZenFone Maxもそうですが、こういったフェイクレザーの背面は個人的に好きなのでもっと広まってくれないかなと思っています。
本体下部には端子類はありません。上部にmicro-usbとイヤフォンジャック。
本体右側中央辺りにボリュームキーとスリープボタン。タブレットを持ったときに自然と指が来る位置です。そのため誤って押してしまうことも多々ありました。
ZenPad S8.0と比較
7.9インチのZenPad S8.0と比較してみます。
アスペクト比が4:3と16:9なのでZenPad8.0の方が縦に長いですね。
そのため電子書籍を読もうとするとZenPad8.0では上下に余白が出来てしまいます。
しかしYouTubeなどの動画を再生するとこちらはZenPad8.0の方が画面いっぱいに表示できます。Audio CoverやPower Caseのことも考えるとZenPad8.0は動画再生に適しているように思えますね。
しかし電子書籍が苦手というわけではなく、この画面サイズならではの利点として片手でしっかりと掴めるという点が挙げられます。
画像では少々わかりにくいですが。ZenPad8.0の方は片手でがっしりと掴んでいても苦になりません。ベッドに寝転がりながらの使用には最適なサイズと言えます。
左が8.0、右がS8.0。どちらも最大輝度にしています。白飛びしてわかりにくいですが、8.0の方がわずかに暗く見えます。ZenFoneシリーズでもそうですが、上位モデル以外は画面が少し暗いように感じますね。
ひとまず一回目は外観のレビューが中心となりました。PCメーカーなのにデザイン部門が存在するというだけあって、機能だけでなくデザインにも非常に凝った作りになっています。しばらく使い込んでみてスペックや動作についてもレビューしていきたいと思います。また、せっかく純正アクセサリーも頂いているので次回はアクセサリー中心のレビューをしていく予定です。
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